呆れるというほかないが、またやった

2012-05-18 22:36:15 | 日記風
 またカード失くした。
 調べてみたけどこの時間どこも受け付けてくれない。


 電子マネーは基本、現金として戻ってこないものだからね。
 これがクレジットカードだと24時間受け付けるけど、受け付けてくれるところがない。



 電子マネーだから。



 明日待ち。

 言わば、土曜待ち。

 よりによってである。

 ここ1週間尋常じゃない状況だったと言いつつ、またやるか。


 懲りるということが欠落してる。


 それだけテンパっている。


 脱力。



 ただ、脱力。


 今、一生分のカードをなくす時期だと思いたい。
 失くしたくても基本、失くさないタイプだもん。


 それが人生が良くも悪くも転調中にこの騒ぎ。


 クレジットカードでも銀行のカードでもないからいいけどね。(あ、2個失くした、損失ないけど)


 もう疲れた、さすがに呆れた。
 馬鹿としか投げかける言葉がない。


 電子マネーもカラのはずだからいいけどね。

 せめてもの救いよ。

親がそれを、言うかっ

2012-05-18 21:00:00 | 日記風
 今日も仕事してて思ったんだけど、三つ子の魂百までとはよく言ったもんだ。

 私は真面目だ。

 しかも、馬鹿がつく。



 しかしどう考えてもそれはしょうがないことだ。

 母親は「仏」と呼ばれるほど、馬鹿真面目だった。そして人がいい。
 父親は仏とまでは言われないものの、やはり馬鹿真面目だった。回りの人が一目置くほど。

 馬鹿真面目×2=私


 どこがおかしい?

 でも母はそれが損だ、という、考えがある。いい加減でいいんじゃないか。せめて人並にいい加減でいいんじゃないか。

 だからたまに父を見るとイライラするらしい。
 そして悪口を言うと
 「よ-おみゃーは、あんないい人の悪口が言えるにゃ~。おみゃーが悪い」
 と袋ただきに合う。

 回りも認める、信じられない真面目さなのだ。

 私が真面目でどこがおかしい?

 そうなるべくしてなっているのだ。


 この間、聞いた話だと、真偽はどこまで本当か判らないが、親の出身地が離れれば離れるほど、子どもが美しい顔立ちになるらしい。

 ハーフなど、この典型。クォーターになれば、より、磨かれる。

 両親の出身が近い私はどうなる?
 そして性格的な遺伝もこれに類するなら、どうなる?

 真面目さに磨きがかかるのではないか?



 だって、小さい頃、親から怒られたもん。

 「あんたはなんでいい加減になれない。他の人並にいい加減になれ」

 それが親の言うことなのだ。

 しかし言った本人は微塵も覚えていないだろう。


 そこら辺はいい加減だ。
 カッとして言っているから特にその辺は覚えていない。

 わが身を見るように我が子が真面目らしいと知ると、わが身のした損を我が子がすると思うらしい。



 さすがに年月が経ち、社会に揉まれれば、いい加減も身につく。

 人並かどうかは知らないが、20代の頃から、みればいい加減だ。


 …のはずだ。

 しかし本日仕事をしていて考えた。



 やはり真面目だ。


 馬鹿は死ななきゃ、直らない。
 真面目も死ななきゃ、直らない。


 私が実証してます。

 でも損だとは考えません。ポジティブシンキングなのだ。

 そこだけは親の代から進化したらしい。

 人はそうして進化の道を徐々に歩むのだ。

ギリシャがコケれば、日本の年金もコケる、ギリシャは援助交際を続けて!

2012-05-18 18:50:00 | 日記風
 奥様。年金危機の続きですわよ。

 ユーロ圏でこのまま、ギリシャが立ち直れず、同じく経済破綻中のイタリア、寸前のスペインも破綻ということになれば、日本の年金もそのがあおりを受けるのよ。


 ちょっと難しい話になるとギリシャをユーロ圏に残したい意向がヨーロッパは強い。
 強いんだが、肝心のギリシャが抜けたい気持ちがないわけじゃない。
 抜けた場合、経済がどうにかなるかと言えば、ならない可能性が強い。

 再選挙に対して騒いでいるのは、そのせいでもある。ここで抜けるだのなんだのが強まれば、世界恐慌が起きる可能性が否定できないらしい。

 え~、また~~、の世界だ。
 リーマンショックから立ち直りつつある(と信じているが)そこでまたユーロがやっちゃうとあのリーマンショック以上の状況がやってくるかもしれない。

 ギリシャは今、IMFが金銭援助をしているため、どうにか銀行への返済ができている。

 しかしユーロ圏から抜けてEUからも抜けることになると、間違いなく、援助が打ち切られる。

 そしたら、返済しないといけない銀行に返済不可となり、銀行が破たんする。潰れる。
 ヨーロッパに返済しなければならない銀行が潰れれば、間違いなく欧州が危ない。



 


 となると…ここからが日本の年金に関係してくる。


 日本は年金の預かっている金銭を2割は外国で運用している。少ないと言えば言えるけど、その2割が打撃を受ければ、確実に支払われる年金が下がる。それどころか、年金が損失して将来に影響を及ばすことも考えられる。

 もちろん、円高、株安も進む。

 円高になっていいのは、海外に旅行に行く時か、円高還元セールをスーパーがするときだけじゃない?


 だから、ギリシャがコケれば、日本の年金もコケるということになる。

 だから、ドイツ、フランスが手を組んでどうにか、解決していかねばならない。何故かここで、イギリスには止めようがないらしいのだ。

 あくまで、ドイツとフランスが、手を出すしかない。



 しかし、フランスがオランド大統領に変わったことで、ドイツとの関係が変わっていく。オランド氏は協力関係に必ずしもイエスではないようだ。

 ただ、今まのでままで行くとギリシャは国民に負担をかけることになるから、抜けたいということらしい。
 (ここら辺の詳しい事情はちょっと違うかもしれない)


 実際、みんな判っているから、いつ何が起きるか判らない以上、みんな安くてもギリシャに行こうといないでしょ。

 観光客が減れば実入りが減る。観光で成り立っている国だものね。

 でも、やっぱり突然何が起きるか判らない国に…またストが起き、火炎瓶が飛び交う可能性も否定できない…。

 
 実際はすでにその可能性は低いかもしれない。


 国民は疲弊している。自殺率も増加している。

 遠すぎて見えないが、そんな現実をあの国は孕んでいる。
 

 だからこのままユーロ圏に残り、助けられる国からの援助を受けるしかない。

 他の国への影響を配慮するなら、それしかない。

 援助交際を続けて。


 でも、ギリシャ自体は国民からして辛い。

 辛いが、日本も辛くなる。

 年金直撃。

 これ以上、直撃されてどうしたらいいいの?
 

 世界は繋がっている。

 対岸の火事じゃない。

 かと言って、日本になにができるのだろう?

正解は、テルマエ・ロマエ

2012-05-18 18:00:00 | 日記風
 先日、昔の入浴は、入浴着のようなものがあったんじゃないか?

 と書いたが、あれは違うらしい。


 かのローマの入浴場でも、裸で入り、モザイクの床の上で身体を洗ったそうだ。
 入浴場では、身分の別もなく、皇帝も貴族も時には奴隷さえ、一緒に大衆浴場に入ったそうだ。

 みーんな広い浴槽に浸かるのが大好きで、温泉も好きだったそうだ。

 今とたいしてお風呂自体は変わりがなかったようだ。


 しかし、確かにある時期、社交場として行きすぎ、売春、飲酒などが行われるようになり、衰退せざるを得なくなった。


 風呂好きは古代ローマ、古代ギリシャ共に共通していたようだ。


 ただ、それでも女性は差別の対象から逃れられなかったらしく、女同士で入浴というのは無理だったんじゃないかという話だ。

 それでも古代ギリシャでは紀元前4世紀から。
 ローマ時代に入ってる2000人が一緒に入ったというから、今のスーパー銭湯も真っ青だ。


 多分、私、テレビドラマで裸にならない女優の入浴シーンでタオル状のものを巻いているのを勘違いしてると思う。



 しかし、キリスト教からは大衆浴場は退廃的だと批判され、衰退に至るのある。

 中世辺りで再び、他国から入浴が伝わり、復活したかのように見えたがキリスト教はそれは異教徒的行為と避難を向けると入浴の習慣は消えた。

 確かにローマ時代から誰でも入れることから感染病があったため、その温床のイメージが勝ってしまったのもある。

 そして意味嫌われるようになり、ヨーロッパはシャワーの国へと豹変して今に至るそうだ。




 でも、さすがに日本が未だ浴槽に浸かって楽しむことを考えると不思議な成り行きを辿っているのだ。


 日本は神道の習慣で、沐浴をする習慣があった。いわゆる、滝や川に打たれるというやつ。
 でもこれはみそぎなのだ。

 だから今の政治家がみそぎをするなら、滝に打たれるのが正しい。

 そして仏教が伝来すると、寺院に湯堂・浴堂と呼ばれる沐浴の施設が作られる。だからみそぎがもっと楽になったのがお風呂の原型であり、身を清めに僧侶が行くものだった。

 不思議なことに仏教では病を退けることができ、福を呼ぶものと考えられていた。

 もう、真逆でしょ。


 それがやがて、一般に広がることになる。

 だって福を呼ぶんだもんね。ただ、日本人の場合は薬草を入れた蒸し風呂形式から出発している。
 貧困層の入浴治療の役割もあった。


 よくここまで違う歴史を辿れるものね~。

 
 確かにキリスト教と仏教というのは全然違うけど、入浴に対する概念もここまで違うとは、ただ驚きだ。