あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

GUで靴下を買った

2020年08月14日 | 勉強・本

GUで300円位の靴下を買いました

GUやユニクロではレジが簡略化されており便利です

 

原因はこれ ICタグ

RFIDタグが正式名称です

 

このタイプのタグは1枚10円くらいです

 

この薄べったい銀色のタグに

商品情報や価格を記録しておりまして

 

ある特定の場所にレジカゴを置くと

範囲内の商品の個数や

総価格を一瞬で算出できます

 

つまり

レジで1点1点バーコードをスキャンする!

その儀式を止めて

カゴを置いたら・・・一瞬で〇〇円です!!

とできるので

レジ係のコストを大幅に削減できます

 

また小売店や物流倉庫で

月1とか半期に1回とか棚卸をします

この棚卸は鬼のような人員パワーを割くのですが

RFIDタグが付いていると

棚卸しの人員パワーを

1/10とか1/50のコストに抑える事も出来ます

 

その様なメリットを見越して

ユニクロはRFIDタグを導入しておるようです

 

じゃぁ他の小売量販店も導入すればイイじゃんけ!!

と言う意見が昔からあるのですね

コンビニやスーパーのレジで

カゴまるごとピピ!!

で精算できたらどんなに便利でしょう

 

しかし以下の様な障壁があります

 

◎RFIDは金属や水分に弱いので

食品や飲料等の商品につける事が難しいのです

 

◎また水に強いタイプのタグもあるのですが

1枚あたり50円くらいするので実用的ではありません

 

◎RFIDのメリットを享受するのは物流面でいう所の下流域なんです

小売店や配送センター等なんですね

上流の工場ではあまりメリットが無い上に

商品にタグを付ける作業は

生産時つまり工場がベストです

 

ユニクロは工場から小売まで自社で勝負しているので

ICタグを工場でつけられるのです

 

この様な事からスーパーやコンビニで

ICタグが推進するのは

2020年の今の所はチョット難しいかもしれません

 

新しい事にアンテナをたてていると

けっこう楽しいです♪

 

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