お医者さんの書いた書籍です
一日三食の生活ではカロリー取りすぎて太りますよ
と言う趣旨に惹かれて読み始めました
そもそも一日三食と言う文化は
明治初期頃に始まったようで
古い時代から考えると一日二食がノーマルだそうです
カロリー云々はさておき
三食摂る事で胃腸の休養が無くなり
身体への負担が大きくて
老化が進む事も考えられるそうです
確かに!
他の本で読んだネタですが
http://9step.jugem.jp/?eid=25
炭水化物とタンパク質を同時に食べると
アルカリ性の胃液と賛成の胃液が同時に出てしまい
中和された消化液で胃の消化活動が長引いて
胃腸に負担がかかる!
と聞いた事があります
胃腸に負担がかかると眠くなったりしますね
あれは身体が疲れるのでしょうね
胃腸に負担をかけるのは良くないっすよね
と肝に銘じました
で
空腹時間が16時間程あると
オートファジーと言う機能が発動して
ナイスなイベントが発生します
https://tokusengai.com/_ct/17308868
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・人体の古くなった細胞(壊れた細胞)を
材料に新たなたんぱく質を作り出して
細胞がどんどん生まれ変わる
・体内の脂肪を燃料にして
活動パワーを作る(運動しなくても脂肪が燃える)
・全身の細胞や組織・器官の働きが活性化して
病気になりにくい若々しい身体になる
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7年ほど前にダイエットした時を思い出しました
朝と昼を抜いて生活したのです
夜はキャベツとかかじっておりました
結果、15キロくらい痩せたのです
脂肪が燃えるようにドンドン無くなっていくのが解りました
多少の運動もしましたが
今思うと
空腹時間にオートファジーが働いていたんだなぁ
と思います
オートファジーによって
肝臓に蓄えられた糖が無くなって
脂肪が分解されてエネルギーに使われるのです
ダイエットをキッカケに
甘い物を食べられるようになりました
(それまではキライでした)
体質が変わったかな?
と思ったのですが
糖質(炭水化物やお酒)をカットした生活を続けて
身体が糖質を欲したのでしょうね
以来、チョコレートやケーキを食べられるようになりました
なんとなく辻褄があうので
今更ながらに納得しました
この空腹時間のオートファジー
毎日じゃなくても良いそうです
週に3日でも良いそうです
なんだったら土日のどちらか1日でも良いそうです
断酒と組み合わせて
チョクチョク取り入れております
・アンチエイジング
・体重減
・快適な目覚め
に繋がるのでお勧めです