あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

川を見ながら考えました

2020年06月26日 | 

少しでも満員電車を避けるため
チャリンコ通勤をしました

チィと遠回りを覚悟で国道6号の新葛飾橋経由です

寅さんによく出てくる江戸川の土手
金町浄水場あたりです

 

23区内でも河川付近は

空が広くて気持ち良い所です

続いて高砂橋から

中川が二股に分かれます
正面が中川で荒川方面に向かいます
左側に新中川で一之江駅、今井橋付近で旧江戸川と合流します

最近勉強した歴史ネタ

江戸時代、利根川は東京湾を河口にしていたようです
https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/edogawa00222.html

大きな水量の河川が氾濫して

江戸の街は水害で大変だったようです
結果、利根川を大きく東に向ける治水工事が実施されて
現在のように銚子を河口にするようになった歴史があります

それと
江戸時代は陸運が弱かったので

水運が盛んだったそうですね
https://www.excite.co.jp/news/article/B_chive_life-food-and-beverage-syoyu/

馬車や牛車で運ぶ貨物量・燃料

船やイカダで運ぶ貨物量・燃料

比較すると

後者が圧倒的に強いと思います

 

利根川の治水工事の結果、
銚子、佐原、野田あたりは

水運の主要な街だったのでしょう
歴史ある事を感じさせる建物が

多いように感じます

河川の近所は・・・・

昔は農業も盛んでしたし交通の要所でもあった訳です
重要な土地だったのでしょうね

 

2020年の今の時代は

陸運が圧倒的に強くなりました

サラリーマン生活をしていると
あまり河川の近所に住む重要性がありません
首都圏ならばJRの駅付近が人気あります

時代が変わると

人が住む場所も変化するのですね

 

コメント (2)
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