あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

内視鏡検査

2009年10月11日 | スポーツ健康
病院は津田沼にある。
津田沼はアタクシにとって楽しい街でありまして、
登山道具を売っている店がある、美味しいラーメン屋が数店舗ある。

朝からスーパー下剤を飲んで腹ペコで津田沼に到着。
検査が終わったらラーメンに辛味ネギをトッピングして餃子にビールだな。
ウンウン。

検査の準備にズボンとパンツと靴下を脱いで、尻に穴の開いた紙パンツを履いた。

待機中に大腸を膨らますだか柔らかくするだかの為の注射を打つ。
『この注射チョットしみますヨ』と聞く。
あたくしは注射の針が己の身体に刺さるシーンを見る事が怖い。
だからいつも目をつぶって最初の『チク!』を恐れおののきながら待機する。
でもまぁ『チク!』が終了するとたいてい何でも無いよね。
あんなもの平気だよ~バーローめ♪って感じだ。

この注射『チク!』が終わりました。その1秒後。
これが異様に痛い。筋肉の奥までキューンと痛いのね。
ナメていたので驚いた。
『あら!これ結構痛いのですな』と看護師の兄さんに話しかけてしまった。
『もうチョット(液体が)入りますね♪』
このもうチョットが長い長い。参った。

去年は緊張しまくっていたのかな?記憶に無いんだな。
内視鏡の前の注射は痛い!と言う事を覚えておこう。



さてさて本題。検査室に入る。
若くて綺麗な看護師さん&山口香風味の美人医師だ。
通常の診察ならば素晴らしい組み合わせコンビなのだが、
本日の場合、おのれの肛門をグリグリえぐられてカメラを挿入する(される)検査だ。
こういう美人コンビの場合、絶対に処置(見られたくない)されたくない組み合わせだね。
あたくしの気持ちは非常に沈みこんだ。
『肛門の検査はね、禿げたオジサン先生と太ったオバチャン看護師がイイナァ。』
と思いつつベッドに横たわった。

しかしまぁ美人先生は非常に上手なのか?
一番緊張する&痛いシーンの『カメラを入れる時』と『出す時』
の激痛は発生せず。助かった気持ちだ。素晴らしい。

処置が終わった後、説明を受ける。

要約すると
『痔がありますね』
『ポリープが2つあったので切り取りました』
『やはり3年に1回くらいは内視鏡検査をした方が安全ヨ』

ここまでは良い。

『切り取った細胞は顕微鏡検査をして悪性腫瘍(癌)か調査します』
若干へこんだけど、あの話しぶりならば99%悪性じゃないだろう。

『酒、辛い物、は3日間食べないように!今晩はおかゆを食べましょう』
これが心にグサり!と刺さる。
あたくしが
『ラーメンはダメですかい?』と聞くと

『ラーメンですか。。。たんたん麺とかはダメだけど。。。ウーンやっぱりダメですね』

辛い物は大腸や肛門に良くないらしい。
酒は血行促進してしまうのでポリープを取った傷口から大量に出血してしまうらしい。
ラーメンの理由は良く分からんけど、ニンニクの利いたラーメンを食った翌日によく下痢をするので
やっぱ止めておこうと思った。

要するにビール、ラーメン、辛味ネギ、全て×。
朝から楽しみにしていたブラボー3点セットが全てオジャン。
金曜土曜日曜と酒禁止って酷くねーかぁ?

ショックで悪態をつきながら歩いておったら登山道具店に寄る事も忘れてしまった。
バカだ。

人間ドックの検便に血が混じると本当にめんどくせー。
本当に注意したほうが良いですよ。


コメント
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