あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

東北ドライブ その2

2005年10月27日 | 
八幡平でひとあせかいた後、蒸し風呂で有名な御所掛温泉に行った。ここはスンバらしかった。
人気の無い玉川沿いから田沢湖へ観て、盛岡へ向かってジャジャ麺を食った。
花巻で温泉に入ると、この旅の目標ポイントは殆ど制覇した。テンションが下がるが、とにかく南下して
進まなければならなかった。
仙台を越えた辺りで空は曇り。とりあえず蔵王へ向かった。この先は当時の日記を引用したい。

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蔵王エコーラインを登っていくと曇っていた空がダンダン明るくなっていった。
それもそのはず雲の上まで来てしまったらしい。このときテンションはREDゾーン!!
上を見ると真っ青な空の中に茶色い蔵王山の峰が荒々しくそびえ立っている。
下を見ると雲海の向こうに太陽がグングン昇っている。
何回も車を止めて雲海を眺めた。標高がかなり高くなり生えている木もダンダン低くなってきた。
それと同時にカーブの時に断崖の下が見えて怖い。
今まで青々しい山ばかり見てきたのでまっ茶色な毒々しさを放つ蔵王山も怖く感じてきた。
駐車場に車を止めてジャージを履きパーカーでお釜を見に行った。
メチャクチャはっきりお釜は見えた。そこを観たら他の観光客と同じように駐車場へ帰る予定だったがなにやら山頂から降りてくるヒトが見える。
『ありゃ山の上にのぼれるんか!?よっしゃ行くぜ』と思い、テクテク歩き出した。
複数人だったならば絶対に行かないと思う。なにしろ荒れた山道で普通の観光客なら嫌がると思うのだ。
なんたって山頂に見えるヒトは蟻より小さく見えるぞ。
でも俺は、昨日晩飯食いすぎたしジョギングしなけりゃイカン!!ということで走り出した。

ジャージで走っているとかなり目立つらしくいろんなヒトに声をかけられる。
山頂まであと5分くらいの所で年配夫婦と仲良くなる。仙台の方から朝早くきたらしい。
青森の大間から南下して来た事を話すと驚いていた。

頂上に着くとそこはもう天国だった。テンションは最高潮!!
こんな景色は見たこと無いくらいの絶景!!
左から吾妻連峰、飯豊連峰、朝日連峰、月山、奥に鳥海山その右に栗駒岳が綺麗に見える。下を見ると上山盆地がはっきり見えたのだ。

誰に言っても信用してもらえないと思うが、あまりの絶景で涙タラ~までは行かないが目頭がウルウル来て感極まっていた。
さっきのおじさんがある山を指差して『あれが栗駒山でお兄ちゃんが昨日から走ってきた北上はあの奥だよ。』
これにはチョット自分自身驚いた。北の方角のかなり先に見える山だった。
その奥からずっと走ってきたのか~スゲ~バカだなぁ俺。
おじさんが北北西を指差し『あの山わかるかい?』と聞いてきたので
『鳥海山でしょ。昨日は八幡平から南に見ましたよ。これからあの吾妻連峰を越えて会津に向かいますよ。』
というと夫婦はマジで驚いていた。つーかチョット引いていた。
おじさんの『もうホントにしょうがねぇやつだ(笑)イケイケ若いんだからどこにでも行け!』との言葉に勇気付けられる。
そこで夫婦とは別れた。こんな出会いもイイナァ、と思う。

降りる時は急なコースを選んだがこれがまた怖い。多分角度30度くらいだが70度くらいに感じる。
立ちながら降りれない場所もあり尻をつきながら降りた。駐車場に戻ったのは1時間30分くらいたっていた。
登山者のコースでは3時間くらいのコースらしい。ほんと来て良かったのだ。
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とまぁ、変な文体であるが興奮して書いたのだろう。興奮しなくても変な文なのだがまぁイイヤ。
この蔵王で登山に対して相当興味を持ったのだ。
この後、会津から鬼怒川に抜けて千葉県へ帰るのだがスンバらしく楽しかった旅である。
コメント (2)
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いやはや

2005年10月27日 | 勉強・本
世間では色々とブラボーな出来事が起こっているようだ。
ディープインパクトの三冠達成やらロッテの日本一やら、観ていて気持ちイイかんじである。
関係ないけどワールドシリーズに出ている井口は完全にメジャーリーガーっぽい顔になった。
松井、イチロー、は完全に日本人ヅラであるが井口は日本人ヅラではないね。
もうなんでしょう。インディアンみたいな感じだね。

ここいらで俺もブラボーな出来事を起こそうじゃないか!おー!!
といきり立ってみようにも休日のたんび雨だったり、晴れても仕事であったり、
平日は忙しくてナカナカ早く帰れず、ブラボーな展開になっていない。

そこで最近の唯一の楽しみは読書である。
古本屋に行って105円なのだ。4,5冊買っても数百円。
これで2週間位楽しめるのである。
主に椎名誠、ビートたけし、なんか好んで読んでいるのだ。
会社の昼休み、トイレの中、風呂の中、電車の中、ダイエット用のフミフミマシン上、
でひたすら読むのだ。
素晴らしかったのは北ア山中のテントで長時間読めた時はブラボーであった。

しかしまぁ弊害もある。
週に1,2回、運動がてらにチャリンコ通勤していたのだが、電車内で本を読みたい為、
最近はチャリ通勤が疎かになっているのだ。
先週だったか?天気が良い時絶好のチャリ通勤日和であったが迷った挙句、やはり本を読みたくて電車通勤を選択した。
ウキウキして駅で本を読もうとしたら・・・・肝心な本を忘れたのだった
当然、電車の中で本を読めない。その時間が辛かった事。チョット中毒気味だな。
コメント (1)
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