きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

困難な時こそ

2020-03-18 21:20:01 | きづきリハビリ訪問看護ステーション

いつもきづきCaféにお越しのみなさま、こんばんは!

20時以降はきづきbarになります。

店長のコピルアックです。

世界中において新型コロナウイルス感染拡大が大問題となっております。

お亡くなりになられた方、闘病中の方、心よりお悔やみ並びにお見舞い申し上げます。

また、問題解決に向けて携われている、すべての方々に対して心より感謝いたします。

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このような困難な時、思い出す言葉があります。

「窮すれば即ち変じ、変ずれば即ち通ず」

この言葉を教えてくれたのは、僕がリハビリの職について3年目の時に担当した患者様からでした。

その患者様は、これだけでは分かりにくいだろうから、例え話をしてくれました。

「バター」になりたがっていた「牛乳」が、なかなかバターになれずに窮したことで、さらに変じて

「チーズ」となり、もう一つの牛乳は「ヨーグルト」になった。

牛乳が、腐敗して「腐る」のでなく、「チーズ」や「ヨーグルト」に変じたことを、どう解釈するか?

人間が変じるときはたいてい窮した時。

どう変じるかは本人次第。

困難な時こそ、本当の自分が浮き彫りにされる。

つまり本性が現れるのだ。

平時で善人なれるのは容易。

この話を、どう解釈するのも聴き手の自由。

やはり、本人次第なのだ。

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それから10年以上の月日が流れ、現在。

四十半ばを過ぎた僕が実践すること…。

①冷静になること。

そして、

②変化を受け入れ、変化に対応すること。

この2つ。

それしかない。

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