きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

生き甲斐について・・・目標!

2013-09-02 18:02:03 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
皆さんこんばんは。
しょちょぉです。

…何のためにリハビリを行うのでしょうか?

…そもそもリハビリって何
日本語訳⇒『不老不死』

不老不死のためなら…やる人は極端に減ると思います。

リハビリを行うからには、その先に『頂点』となる目的(目標)
が存在するのではと考えます。

手が動かせるようになる…
歩行ができるようになる…
自分でトイレに行ける…

一般的に良くきかれる、目的(目標)!


『旅行』は?

無理無理!

こんな身体じゃ、旅行なんて無理よ!
昔と違って、歳だし、周りに迷惑かけるから…

こんな言葉をきく事がたくさんあります!

本当にその決断に後悔はありませんか?
恐らく、色々な悩みや不安があるからこそ
そのような悲観的な発言をされるのではと思います。
その不安要素を一つひとつ解決していけば
『旅行』は夢ではない!!

夢を現実化する軍団が

『リハビリ旅行療法士』だ~

      ↓  ↓  ↓  説明・・・



リハビリ専門会社と伊豆稲取温泉が連携して、ユニークな「リハビリ旅行」が誕生

これまで障害者の旅行といえば「バリアフリー旅行」が一般的だった。

「なるべく歩かない」「段差が少ない」「リフト付きのバスを利用」など、そこには障害者にとって負担減となるいろいろな気遣いがちりばめられてきた。これに対し「リハビリ旅行」は、旅行自体をリハビリととらえる。


作業療法士・理学療法士が現場経験で持った疑問。地道なリハビリを続けるには強いモチベーションが必要だが、「病院でのリハビリは家庭で生かされているのか?」そんな折、デイケアをしている患者さんから温泉に行きたいという希望に接し、「リハビリ旅行」を考えた。


旅行の数ヶ月前に療法士が直接ご自宅に伺い、評価を行う。内容として、平面歩行、階段昇降などの本人のもつ能力を分析。そこから目標を設定して出発までのリハビリプログラムを組む。

また「バリアフリー旅行」と異なり、電車やバスなどの公共の交通機関を使い、階段や段差などのバリアを排除するのではなく逆にリハビリの道具ととらえる。そして温泉を楽しみ、食事を楽しみ、家族と一緒の旅行を楽しむ。その過程が全てリハビリとなっている。


「リハビリで心身機能が回復してから旅行に行き、そしてそこでもリハビリをする同時進行型がより効果的」と療法士たちは見る。

リハビリが滞ればすぐに関節が固くなり筋肉も落ちる。そしてリハビリを諦めひきこもる「リハビリ難民」は、現在100万人を超えるという。

これからあるだろう療法士との出会いが、第二の人生に
大きな変化があるかもしれません


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