わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

織り成す

2014年08月11日 | 震災支縁=支え合いの縁を紡ぐ
信州こども山賊キャンプに参加した福島のお母さんから贈り物が届きました。


スポーツドリンク。

エネルギー飲料。


一か月以上キャンプを運営する私たちスタッフを慮ってのことでしょう。

その気持ちがとってもうれしい。


▼元気ハツラツ!





福島のこどもたちは今年も、泰阜村の人々の野菜やお米、気持ちに支えられました。

全国の青年のボランティアの気持ちに支えられました。

そして、キャンプ中も、思い通りにいかないことばかりでしたが、それでも全国から集まった仲間を認め合い、支え合って、同じ釜の飯を食べました。

そして、今、福島のお父さんやお母さんたちも、私たちを支えてくれています。

お互いを支え合い、そして尊重し合う。

まさに「支え合い」の連鎖。

この「支え合い」の連鎖のど真ん中に身を置くと、ほんとに気持ちいい。



今日、震災から3年5ヶ月。

この時間に産まれ出た「支援が織り成す豊かな縁」をたどりながら、先ほど14:46に静かに黙祷しました。

この縁を、地道に丁寧に、そして豊かに紡いでいきたい。

台風一過の青空を見上げて、静かに、そして強く想いました。



代表 辻だいち