わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

確信に変わる夜

2012年10月12日 | 震災支縁=支え合いの縁を紡ぐ
また更新が滞ってしまいました。すみません。

今日は福島県に来ています。

鮫川村です。

信州こども山賊キャンプに、鮫川村のこどもを招待しました。

鮫川村と泰阜村の少年野球交流試合を実現しました。

9月には、南三陸町で、鮫川中学校生徒と泰阜中学校生徒が出逢いました。

このブログでもずっと紹介してきましたが、震災から1年半で、両村の交流は地道に進んでいます。


鮫川村教育委員会を訪ね、上記の交流について、お礼と報告、そして今後について意見交換です。

いつもの北条課長が急な葬式が入って不在。

なので、鈴木課長補佐と根本主事にご対応いただきました。

人口規模こそ1800人の泰阜村は、約4000人の鮫川村の半分ですが、抱える課題は似通っています。

「こどもの教育」を中心にして、両村が交流を続けていけたとしたら、素敵な震災支援のモデルになるのではないかと思います。

そしてそれは、今後の日本に必要となっていく、「支え合い」のモデルではないかと強く思うのです。



夜に、鮫川村を拠点に活動し、10数年来の同志であるあぶくまエヌエスネットの進士徹さんのところにお邪魔させていただき、熱く語り合いました。

その語り合いの内容は、また別途紹介します。

強い想いが、確信に変わりそうな夜でした。



鮫川村の隣は棚倉町。

NPOグリーンウッドの会長の梶さん(かに)の生まれ故郷です。

鮫川村に行く途中で棚倉町を通り、同行した若いスタッフと「縁って不思議だな~」と感慨深く町並みを見つめました。

福島と信州の縁が、かにさんが泰阜村に来た26年前から始まっていたのかもしれません。


それにつけても、泰阜を朝7時に出て、軽井沢でプチ視察を入れましたが、鮫川村役場に着いたのが16時。

遠い!

この距離を、鮫川村のこどもたちは、キャンプに野球に、泰阜村まで来てくれたんだな~

すごいことです。


代表 辻だいち


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