西日本を襲った台風11号。
南信州泰阜村は、台風の影響もありましたし、その後も雨が降り続いています。
今日もずっと降り続き、キャンプに来ている子は、思い通りにならない自然を相手にして、ずいぶんと鍛えられているようです。
この台風11号が通過した四国高知県。
台風が来る前も大雨が来て、2週続けての災害となりました。
高知県西部に四万十川があります。
「日本最後の清流」というキャッチで有名でしたが、今は「日本最高気温の四万十」というほうが有名でしょうか。
昨年8月、日本最高気温41.0度を記録したことは記憶に新しいと思います。
この四万十川が、この2週連続の災害でたいへんなことになりました。
四万十川に盟友がいます。
10年ほど前から懇意にさせていただいている、(株)四万十ドラマの畦地履正さん。
NPOグリーンウッドからスタッフを研修に行かせたり、私自身も講演に行ったり。
小さなへき地が持つ生産力について、遠く離れていても刺激し合ってきました。
その四万十ドラマが被災しました。
いつもは全く弱音を吐かない前向き思考のカタマリのような畦地さん。
彼から全国に向けた支援をお願いするメッセージが今、(株)四万十ドラマが運営する「道の駅とおわ」のHPに掲載されています。
こちらへ。
▼畦地さんと支援呼び掛けのHP写真をクリックしてください
私自身、昨年、被災しました。
京都の嵐山が被害にあった台風18号を覚えている方も多いと思います。
その台風18号によって私の実家のある福井県小浜市も被害を受けました。
私の実家も、土砂が直撃し、床上浸水となりました。
復旧までに2か月以上かかり、恥ずかしながらその時初めて被災された方の想いを少しだけですが感じることができました。
その時にいただいた支援のアクション、激励の言葉、一生忘れません。
困ったときはお互い様。
困らない時もお互い様。
小さな地域同士が、支え合って補い合って鼓舞し合って、未来を創っていく。
ぜひそのアクションに、このブログを見ている皆さんも支援いただきたいと強く思います。
私も、さっそく四万十ロールなどを注文しました。
被災された四万十の方々が、その逆境の中でも生産してくれたロールを、信州こども山賊キャンプに邁進するスタッフたちでおいしく食べたいと思います。
私たちにできることは、教育です。
信州こども山賊キャンプに参加するこどもたちに、自然と向き合う作法や心構え、他人と知恵と力を合わせるセンス、未来を生きる豊かな心を培ってもらうことです。
そのこどもたちと向き合うスタッフがコースの入れ替えで休憩をとる時間に、みんなで四万十の幸をいただきます。
四万十が産み出した幸を食べれば、きっとスタッフはその力を受け取って、さらに質の高いキャンプを運営してくれることでしょう。
四万十と泰阜の縁。
支援が重なり、「支え合い」が連なり、縁が豊かに紡がれていきます。
支援は「支縁」。
皆さんも、支援の形、考えていただければ幸いです。
南信州泰阜村は、台風の影響もありましたし、その後も雨が降り続いています。
今日もずっと降り続き、キャンプに来ている子は、思い通りにならない自然を相手にして、ずいぶんと鍛えられているようです。
この台風11号が通過した四国高知県。
台風が来る前も大雨が来て、2週続けての災害となりました。
高知県西部に四万十川があります。
「日本最後の清流」というキャッチで有名でしたが、今は「日本最高気温の四万十」というほうが有名でしょうか。
昨年8月、日本最高気温41.0度を記録したことは記憶に新しいと思います。
この四万十川が、この2週連続の災害でたいへんなことになりました。
四万十川に盟友がいます。
10年ほど前から懇意にさせていただいている、(株)四万十ドラマの畦地履正さん。
NPOグリーンウッドからスタッフを研修に行かせたり、私自身も講演に行ったり。
小さなへき地が持つ生産力について、遠く離れていても刺激し合ってきました。
その四万十ドラマが被災しました。
いつもは全く弱音を吐かない前向き思考のカタマリのような畦地さん。
彼から全国に向けた支援をお願いするメッセージが今、(株)四万十ドラマが運営する「道の駅とおわ」のHPに掲載されています。
こちらへ。
▼畦地さんと支援呼び掛けのHP写真をクリックしてください
私自身、昨年、被災しました。
京都の嵐山が被害にあった台風18号を覚えている方も多いと思います。
その台風18号によって私の実家のある福井県小浜市も被害を受けました。
私の実家も、土砂が直撃し、床上浸水となりました。
復旧までに2か月以上かかり、恥ずかしながらその時初めて被災された方の想いを少しだけですが感じることができました。
その時にいただいた支援のアクション、激励の言葉、一生忘れません。
困ったときはお互い様。
困らない時もお互い様。
小さな地域同士が、支え合って補い合って鼓舞し合って、未来を創っていく。
ぜひそのアクションに、このブログを見ている皆さんも支援いただきたいと強く思います。
私も、さっそく四万十ロールなどを注文しました。
被災された四万十の方々が、その逆境の中でも生産してくれたロールを、信州こども山賊キャンプに邁進するスタッフたちでおいしく食べたいと思います。
私たちにできることは、教育です。
信州こども山賊キャンプに参加するこどもたちに、自然と向き合う作法や心構え、他人と知恵と力を合わせるセンス、未来を生きる豊かな心を培ってもらうことです。
そのこどもたちと向き合うスタッフがコースの入れ替えで休憩をとる時間に、みんなで四万十の幸をいただきます。
四万十が産み出した幸を食べれば、きっとスタッフはその力を受け取って、さらに質の高いキャンプを運営してくれることでしょう。
四万十と泰阜の縁。
支援が重なり、「支え合い」が連なり、縁が豊かに紡がれていきます。
支援は「支縁」。
皆さんも、支援の形、考えていただければ幸いです。
代表 辻だいち