わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【これぞ足元の平和】 ~被災児童ソラチの支え「愛」~

2017年08月09日 | あんじゃねぇ=平和で安心な社会へ
被災児童ソラチ。

東日本大震災のとき、山村留学「暮らしの学校:だいだらぼっち」で5年間受け入れた。



初めて会った日のことを鮮明に覚えている。

お姉ちゃんの後ろに隠れるような小さな小だった。

おどおどしていて、1年間、やっていけるのか心配だった。

その後、5年間、泰阜村民となる。

私の次男とも5年間、クラスメートだった。

泰阜村の支援を受け、村民の皆さんから愛されたソラチ。

泰阜小学校も、泰阜中学校も卒業した。

その彼女が、高校生になった今、山賊キャンプのボランティアとして帰ってきて、熊本のこどもたちを支える。

まさに支え「愛」。






いま、山賊キャンプでは、東京、名古屋、信州、そして熊本と、オールジャパンのこどもたちがごちゃまぜで遊んでいる。

これぞ足元の「平和」。

長崎の日、この日も私は常にキャンプ。

それでいいのだ。

信州の山奥から、渾身の愛を込めて、平和を祈る。


代表 辻だいち