わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【自然災害で傷ついたこどもたちの前に、またもや自然災害が立ちはだかる】 ~台風をかいくぐって、熊本のこどもが信州に到着~

2017年08月07日 | 震災支縁=支え合いの縁を紡ぐ
信州こども山賊キャンプ。

今日はコースの入れ替え日だ。

この台風の中、今日までのコースに参加した熊本のこどもたちを、飛行機で帰すことができるのか?

そして次のコースに参加するこどもたちが飛行機で来れるのか?

自然災害で傷ついたこどもたちの前に、またもや自然災害が立ちはだかる。



昨日の段階では、熊本⇔名古屋の飛行機は欠航を覚悟した。

熊本のこどもたちも、保護者の皆さんも、一度は覚悟を決めたらしい。

ところがところが、関係者の想いが天に届いたのか、奇跡的にフライト成功。

それも、直後の便が欠航となる薄氷輪踏む想いだった。






さきほど、台風迫る大雨の中、熊本のこどもたちは泰阜村に到着した。

そして、今日まで参加したこどもたちも、無事に熊本の保護者のもとに送り届けることができた。

よかった、ふう。


でも、信州はほぼ台風直撃。

こんな中、次のコースが始まった。

想い通りにならない自然現象を、楽しむことができるかどうか。

山賊キャンプの真骨頂が試される。



代表 辻だいち