わが大地のうた♪

NPOグリーンウッド代表理事:辻英之(だいち)が今、南信州泰阜村から発信する炎のメッセージと…日々雑感!

【毒が抜け切った感じがする】 ~久しぶりに3日間寝込んでつかみとった感覚~

2016年08月21日 | 日々雑感
久しぶりに3日寝込んだ。

1日目は高熱に、2~3日目は猛烈な下痢に悩まされた。

学生時代、体育会とバイト、ツーリングに山登りに明け暮れて(残念ながら勉強はない)、さすがに身体が悲鳴をあげて寝込むときが1年に一度あった。

それ以来、無理がたたると同じサイクルで寝込んでいた。

ここ2~3年はなかったのだが、それは手を抜いて暮らしていたわけではなく、無理をしなくったのだろうと思いたい。

しかし、今回は学生時代のような症状だった。

前期、大学授業で毎週毎週、東京と名古屋通いの疲れか出たか。

とりわけ、東京は往復10時間かかるが、それを15週連続で続けるたいへんさは、皆さんにはわからないかもしれない。

それとも、慣れない立場で村の総合戦略を進めてきた疲れもあるかなあ。

いや、ハードな中国訪問で水が合わなかったか。

それとも歳相応の疲労蓄積か。

まあ、すべてあてはまってるのかもしれない。



こどもたちのキャンプをやることが仕事なので、盆暮れ正月が忙しい身だ。

その盆に寝込んでしまって情けない限りだが、この際、寝床で普段なかなか読めない本でも読もうかと思った。

とてもとてもそれどころじゃなかった。

高熱で頭がおかしくなりそうだったし、下痢で全く力も入らず集中力もなく。

しかも、部屋が暑い。

この夏は、いくら信州といえども暑かった。

そもそもクーラーなど部屋にないのが信州だ。

しかし、暑くて暑くて大汗をかきながら、これでもかというほど寝た。

3日間寝込んで、やっと毒が抜けた気がする。

おかげで、ビールを飲みたい!という気もしなくなった。

まあ、お酒はまた飲み始めるだろうが。



まだ本調子ではない。

後期に向けて身も心もリセットするための貴重な時間だったと想うことにしょう。

それにしても人間って、寝れるもんだなあ。

寝て寝て寝まくって、毒素を出していくのかもしれないな。


代表 辻だいち