感想

バラとおわら風の盆と釣りなどの雑記

諏訪町支部1

2007年10月04日 | 月見のおわら

月見のおわら二日目は結局午後6時30分をすぎても止まず、町流しは中止となり、町民広場の特設舞台と隣接の藤棚での流しのみとなりました。雨といってもそれほど強い雨ではありませんので、ツアーのお客様は支給されたビニールの雨合羽を着用しています。上新町から歩いて行くと、東町の演技が終了し、諏訪町が舞台でおわらを披露していました。藤棚での流しも諏訪町の皆さんがやられていましたが、こちらの方は、背景のビニールシートと薄暗い照明でしたので、もっぱらステージを見ていたところ、諏訪町支部が流したあとに、鏡町支部もそこを流していたそうです。

 

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THE 酔芙蓉

2007年10月04日 | 月見のおわら

酔芙蓉という花があることを、小説風の盆恋歌で初めて知った方も多くいらっしゃいますが、それ以来、この花の知名度は本人の知らぬところで、八尾町と関連付けられて有名になってきました。酔芙蓉は一日花で咲き始めは白く、徐々にピンクに変化して行きます。薄い花びらは楚々として優雅。町屋の黒い格子戸の玄関先に咲く姿は八尾の象徴的風景となっています。酔芙蓉の魅力は花ばかりでなく、蕾や葉にもありますが、なんといっても上へ上へとすっと伸びている茎もまた芸事が大成して行く様を象徴しているがごとき風情となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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