準備完了

準備はほぼ完了。
明日出発。
毎年更新している自分のロータス１２３ファイルの行程表と持ち物リストを一応確認。
前夜祭までには着く予定です。
目が冴えて眠れない場合に備え、ベルグソンと雑誌を1冊カバンに入れる。

インフルエンザの予防で、マスクと麻黄湯持参。
仕事が少々間に合わなかったが、出来る人に押し付けなんとか乗り切る。

朝霧 八島七島

飯山 １５ 新町通り

長野オリンピック前年にかけての建設ラッシュの恩恵で、建設業者を中心に
景気のいい人々が大挙して都会から北信濃にもやってきたことがあった。
その方達を主なターゲットとした、フィリピンパブも志賀高原を奥に控えた
中野市で全盛になっていたが、建設ブームが去ると中野市から更に北の飯山市に
一斉に彼女達は移動してきた。理由は不明。
もちろん建設業者が去ったあとでも中野市内の需要が全くなくなったわけではなく、彼女らを追って、多くの顧客が飯山市についてくる。
主たる客層は消防団の若者であったが、堂々とハッピを着ての来店であったので、
倫理観の強い飯山市の方々にとっては、少々問題になった。

（うさぎ追いしかの山～小鮒釣りしかの川）「ふるさと」に謡われた光景が今も広がる飯山市であるが、今はフィリピーナの姿は全くない。


新町通りは飯山では古い雁木が今も残る通りである。
不思議なのは道路幅が広く、広い道路の両脇にも古い家屋が残っているのでことで、すると、道路を拡幅したのはかなり以前のことと考えることができるのだが、
拡幅の際、家屋は曳き屋で移転したのだろうか。

飯山 仏壇通り ２

正式には愛宕町というらしいですが、街道の両側に仏具店が軒を並べています。
この通りの山側に平行して、お寺も軒を並べています。
谷中がお寺のデパートならば、飯山は仏壇とお寺のデパートでもあります。

北信濃の小都市「飯山」は雪国ですが、諏訪や茅野、佐久と比べて寒さはそれほど厳しくないと思われていますが、
飯山市の中心地は近くを流れる千曲川（信濃川）にたちこめる川霧が霧氷のように鼻につくほど寒い日があるというとこです。

飯山 仏壇通り

飯山 １２

飯山 １１

飯山 １０

飯山 ９

飯山 ８

飯山 ７

飯山 ６

飯山 ５

飯山 ４

飯山 ３