今日から４日朝まで八尾にいます。
途中、環境があれば随時実況できると思います。
途中、環境があれば随時実況できると思います。
先週、明大ラグビー部のスタッフの方々と飲む機会があり、話がおもしろく有意義な時間を持つことができました。
昭和４年から平成８年までの６７年間明治大学ラグビー部の監督を務めた北島忠治監督の最も有名な言葉が「前へ」です。
「前へ」とは、小細工はせずに目的に向かって進めという意味です。
ボールを持ったら自由な判断を瞬時に行い、迷わず前進する。
北島監督の教えは、ラグビーの勝利よりも人間の成長を目指したものでした。
ラグビーは自分がルールを守るもの、勝つための卑怯なことは決して許さない人でした。
試合よりも人間力の勝負です。人が人生や勝負に負けるのは、諦めたときです。
明治大学ラグビー部では酒井監督の後を受けて、今年度より藤田監督が就任し、この北島イズムの再確認が行われています。
藤田監督は私が学生の頃、現役でプレーしていましたが、当時からなかなかカリスマ性のあった方です。
現場の細かい指導は、黒崎コーチ以下熱心なコーチ陣にまかせ本人は総括的な指導をしています。
またバックスの山口コーチの加入によりFW一辺倒の従来型の重戦車ラグビーからBKの強化も行われています。
現在大学ラグビーは試合に勝つことのみを目的とした完全管理ラグビーで、王者の早稲田や強豪の関東学院などは、もはや社会人型ラグビーを目指しているようですが、
明治大学は、学生の自由意志による判断力という北島監督からの伝統を守りつつ大学選手権に向けて日々練習に励んでいます。
昭和４年から平成８年までの６７年間明治大学ラグビー部の監督を務めた北島忠治監督の最も有名な言葉が「前へ」です。
「前へ」とは、小細工はせずに目的に向かって進めという意味です。
ボールを持ったら自由な判断を瞬時に行い、迷わず前進する。
北島監督の教えは、ラグビーの勝利よりも人間の成長を目指したものでした。
ラグビーは自分がルールを守るもの、勝つための卑怯なことは決して許さない人でした。
試合よりも人間力の勝負です。人が人生や勝負に負けるのは、諦めたときです。
明治大学ラグビー部では酒井監督の後を受けて、今年度より藤田監督が就任し、この北島イズムの再確認が行われています。
藤田監督は私が学生の頃、現役でプレーしていましたが、当時からなかなかカリスマ性のあった方です。
現場の細かい指導は、黒崎コーチ以下熱心なコーチ陣にまかせ本人は総括的な指導をしています。
またバックスの山口コーチの加入によりFW一辺倒の従来型の重戦車ラグビーからBKの強化も行われています。
現在大学ラグビーは試合に勝つことのみを目的とした完全管理ラグビーで、王者の早稲田や強豪の関東学院などは、もはや社会人型ラグビーを目指しているようですが、
明治大学は、学生の自由意志による判断力という北島監督からの伝統を守りつつ大学選手権に向けて日々練習に励んでいます。
