最初の打ち合わせは、確かSBSマイホームセンターのモデルハウス内だったと思う。
最初に玄関に出迎えてくれた人に通されてテーブルにつくと、最初に出迎えてくれた人とは別の人が対応してくれたので、そこでぼつぼつとなぜ応募してみようという気持ちに至ったかの説明を話した。目がぱっちりした感じの20代くらいのマスクをかけた営業さんだった。
そして、応募する場合はなんでもハイムミュージアムというところを見学しなければならないのだそうで、一応10月の27日に行くという予定になった。
しかし、あまり行った事がなく土地勘もない場所にいくらナビがついているといっても、高騰しているガソリン代をかけてまで行ってまでほぼ当たらないだろう抽選に応募する必要ある?と思ったので、どうやって断りの連絡をしようか?と思いもらった名刺を見ると、QRコードがあったのでそれを読み込んでラインで、土地勘のない三島までわざわざ車で行くのは憚られるからキャンセルします。と連絡したら、なんと送迎してくれるというので、それだったら行かない理由にならないと思い、見学に行くことにした。ただ、まだお客でもない人の送迎なのでガソリン代くらい払う必要があるのかどうか?と思ったが、まあ、それは迎えに来てくれた時に聞き、飲み物と珍しいからタイ土産のヤードムでもわたしておけばいいかと思い、お茶とジャスミン茶とヤードムを用意しておくことにした。
約束の日時に白いホンダのセダンで迎えに来てくれた人は最初に話をしたSさんとは別の人が来たの?っと思った。前回マスクをしてほとんど目しか見えなかったので、助手席に乗り込んですぐに「以前会った方と別の方ですか?」と質問してしまった。でも「いえ、同じです。」と言うことだった。「マスクをしてたので今まで顔が分からず別人かと思ってしまいました。」と答えた。そしてすぐに飲み物どちらがいいですか?って聞くと、ジャスミン茶でというのでジャスミン茶を渡し、ガソリン代いいんですか?と聞くと経費が出ているらしくいいようなので、ヤードムもこれはタイの嗅ぎ薬です。と言って渡した。行きも何か話したと思うがあまり覚えはない。高速もつかったのでミュージアムには意外と早く着いた。荷物とかを置いてぐるぐると色々な展示室を回って説明を聞いたが、だいたいふ~んそうなんだ。というくらいの薄い印象で特に感銘を受けたということはなかった。住宅に使われている木材には色々な種類があるっていうことが分かったくらいであった。
帰りはもう少し打ち解けられたので、主に、なぜ皇統は男系ではないといけないのかみたいな説明を一生懸命話した。
マスクを外した顔初めて見て、意外とイケメンの人だったんだということがわかった。