緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

廃棄物処理業者に支払いを済ませた

2024-04-11 15:32:32 | 家を建て替える

 古い家を壊して建て替えるにあたって、如何しても出てくるのが保管してあるもう使わない物である。結局は捨てなければならない物なのに、捨てずに取ってある物が家には沢山っあった。私が乳児の頃の家計簿とか、父親が昭和20年代に貰った給料の明細だとかそんな物までが物置にはあった。私が初任の頃の給料明細もあった。まあ、紙類ならたいしたことがないが、それがもう使わない家財道具出あれば捨てなければならない。幸いなことに木製の家具なら一緒に処分してくれるというので、母親の鏡台や私の使っていたドレッサーなどはこの際処分することにした。タンスも三つ処分して貰った。

 家具以外にも、花瓶だとか様々捨てなければならない物が沢山あるので、廃棄用コンテナをもう引っ越しのギリギリ1週間くらい前に置くことにした。市内の廃棄物処理業者の中ではそこが一番安いだろうと思うT産業に4㌧のコンテナを設置して貰った。

このコンテナには緑色のシートがついていたが、それをコンテナの上にかけるのが結構背が低い私には大変だった。でも、雨が降ったときぬれないようにしたかったので、頑張ってシートをかけたし、雨が降った後は、シートにたまった水をちりとりで外に捨てたりしたが、結局回収するときに水は斜めに落ちていくのでそれはしなくても大丈夫だったようだ。

事務所の片付けでそういうコンテナに不燃可燃別なく捨てていたというS氏も一応は置く場所を区別するようにして捨てていてくれたが、さらに解体業者のK氏が可燃ゴミは市の処分場に持っていった方がもっと安くなりますよ。と、出せそうな物は外にだして、コンテナ内の可燃物不燃物もしっかり分けてくれた。なので、私も木製ハンガーなどは解体時に持っていって貰う物として出したり、可燃物は自分で市の最終処分場に運ぶ事にした。

 そのお陰で、解体が始まった直後にコンテナを引き取りに来て貰った時、目算で1.2㎥メートルと伝票に書いて貰うことができた。その業者は貸したコンテナの大きさではなく、中の容量によって料金を決めてくれる良心的な業者だった。おかげさまで15840円という料金で済んだ。せっかくそういった所で節約できたのに、過酷な短期間のプレッシャーの中での片付け引っ越し作業のため、それが終わってから今まで体験したこともないみぞおち近くの胸痛に襲われて、循環器科で色々心臓の検査をしたので、その検査代だけで150010円もかかってしまった。まあ、心臓起因の胸痛でなかったことが分かったことは安心だった。

 T産業への料金の支払い方は、銀行振り込みもあったが、市内の業者だったので自分で支払いに行く事にした。市内の、穀倉地帯に事務所があるが、入り口がわかりにくく、トラックなどが止めて有る駐車場から大回りして事務所に行ったが、本当に簡素な事務所だった。こういった所にお金をかけないから、安い料金も可能なのだろうか?と思った。

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