緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

ワクチンパスポートは第二のライ予防法 国は同じ過ちを二度犯すな

2021-09-08 08:54:58 | 官邸メール

国はライ予防法を1996年3月まで廃止せず、ハンセン病国賠訴訟に全面敗訴し、患者とその家族に対する長年の迫害と国が作りだしてしまった差別に対して謝罪することになったという過ちを忘れてしまったのですか?

 ワクチンパスポートは第二のライ予防法といえるでしょう。covid19ワクチンはそもそも個人の意思で接種非接種を決められるものであって強制はできないものであるのに、非接種者に対しては老人施設などの使用をさせない、県境をまたぐ移動をさせないなどというとんでもない、基本的人権を踏みにじるような提案がワクチンパスポート分科会でされているそうですね。

 米国のファウチ博士ですら「もうワクチンの接種による集団免疫は期待できない。」といっているcovid19ワクチンです。イスラエルではワクチン接種率が他国に先駆けて高いにもかかわらず感染者が増えています。そもそも数年かけての治験が終わっていないワクチンを接種するなど安全性が担保出来ていないことを承知での接種なので、国もワクチン接種非接種は個人の自由意志でということにしているのではないのですか?すでに、色々な酷い副反応の発生も漏れ聞くワクチンです。中には接種後にさしたる基礎疾患がなかった人々が急死している例もあるのに、ワクチンパスポートというライ予防法より酷い法律を作って、非接種者を差別することによって、ワクチンを強制しようとするためのパスポートとしか考えられません。

 そもそも、ワクチンを接種したからといって感染しないとは限らない、重症化を防ぐだけだと国自体が言っています。それならばワクチンを接種した無症状感染者も沢山出ている可能性があります。その方達はワクチンを接種したというだけで感染しているかどうかもわからないのに自由にあちこち行けて、もし感染していたらウイルスをばらまくことも出来るのに、健康管理に気を配り、自然免疫力を高める努力をして感染に対してもワクチン以外の予防を怠っていない人が、ワクチンを接種していないというだけで、健康維持の為の施設も使えず、県境をまたぐ移動も出来ず感染しているかどうかもわからないのに、感染者同様の扱いを受けるというのはおかしくないでしょうか?ワクチンパスポートが絶対に感染していないということの証明書になり得るんでしょうか?まだ、海外渡航の際などの陰性証明書だったら感染していないことの証明になることは理解できます。

 そもそもワクチンパスポートの有無で県境をまたがせないというのなら、各県境をまたぐ道路や鉄道の駅に一々関所みたいな物でも設置するつもりなんですか?あるいは、料金所みたいな施設でも作るつもりなのでしょうか?そのための人員や費用は江戸時代と違い交通インフラが整っている今莫大なものとなりますね。物流や人流も滞り、経済を阻害することとなるでしょう。こんな馬鹿げたパスポートについての検討は即刻止めてください。