MOPUCOさんに教えていただいた映画「日本国憲法」、こんなHPがありました。
amazonのレビューの一部を原文のまま掲載します。
『日本人のほとんどは、憲法のことを「自分たちが守らなければならない、一番重要かつ基本的な法律」ぐらいに思っています。
しかし、憲法は私たちが守るべきものではなく、私たちが国に押しつけて守らせるべきものです。法律とは力の向きが正反対です。その憲法の本質を知っていると、いまメディアをにぎわしている改憲論議のいろいろな意図が見えてきます。
それを、すばらしくわかりやすく解きあかした映画を観ました。ジャン・ユンカーマン監督の『映画 日本国憲法』です。
十二人の識者へのインタビューというシンプルな構成ですが、日本国憲法の成り立ちやアメリカとの関係、アジアにおける日本の役割などの問題の輪郭が、はっきりと見えるようになります。
「日本国憲法」というタイトルではありますが、アメリカ人の監督が、日本の憲法九条を通じて、アジアと沖縄の視点から、これからの日本と世界の、目ざすべきあり方を描きあげた作品でもあります。』