ももさん

へたれアクアな日記とかをべろべろと垂れ流したいだけみたいです。

ミズワラビと稚魚

2008-10-03 | ドワーフシクリッド

撮り溜めちゃったんだから仕方ない。(イメージ写真風)

今日も静かに水面を覆うミズワラビ。
E-520 + ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro

しかし、その葉の下では・・・


チギョチギョ(アピストグラマ sp.「インボイス・カエティ」)


ガラス蓋を開けると、ミズワラビに隠れながら浮上してきます。


アピストって良くコケを毟りますね。


うーん、共生してる感じがなんとも癒されます。


雄の子育て?

2008-08-25 | ドワーフシクリッド

実は一ヶ月ほど前から、もっぱら雄の周りを稚魚が付いていくようになりました。

なんだか新鮮な絵。

なんというか、雄が子育てというより稚魚が追いかける感じです。
逆に雌は負け気味で地味モードに。
こんなことって良くあることなのでしょうか。


水面に浮かぶ「紅の粒」に飛んでくる親&稚魚。
人工餌は稚魚の成長には良いかもしれませんが、成魚にたらふく数日程与え続けると
あっという間に丸くなりますね。
なんとなく毎日ブライン単食で腹6分目くらいの方が、発色、体系ともに調子良さそう。
それにこの紅の粒も取り扱いが終了しそうな気配なので、そろそろ別の餌を物色せねば。
Do!aquaの餌シリーズなんか試してみたい。


生後80日。ギビケプスっぽくなってきた?
ようやく2cmと言ったところでしょうか。


チギョチギョ
sp.カエティの稚魚は1cm超えたあたりから早速、フインスプしたりのやんちゃぶりですが、
ギビの稚魚は小競り合いの気配をまだ見せません。
もう少し大きくなったら専用水槽に隔離して、もうひと腹狙いたいです。


ギビケプス七(?)変化

2008-08-18 | ドワーフシクリッド

試行錯誤しながら今日もパシャパシャ。
ドワーフシクリッド特集だったフィッシュマガジン9月号にギビケプスの写真が
無かったので自分で撮る事にした。
そういえばアクアライフの特集号にも載っていなかった。

というわけで数分の間に目まぐるしく姿を変える
アピストグラマ・ギビケプス サンタイザベル産
Apistogramma gibbiceps  from santa izabel

いきなり


警戒モード。

そして、撮りたかった瞬間は意外にあっさりと来ました。





お上品(平常)モード。
白地のアピストっていうのも珍しいのでは?


それにしても黄色い、そして露出オーバーしているかと思うほど白っぽい。
他のアピストには無い雰囲気を持っていると言われている理由が、なんとなく分かります。


気づいたらまたこんな感じになってるし。
まさに黄色と白と水色と黒で構成されているアピスト。


ところでギビケプスって黄色いのがノーマルタイプなのだろうか。
何度も言ってるけど、こうも黄色いとオレンジ~赤味の強い個体というのを是非見てみたいです。
そして地域差、個体差、タイプ違いというものを目で見て実感してみたい。



※8月21日 一部微妙な画像差し替え


黄色と水色のアピスト

2008-07-31 | ドワーフシクリッド

って感じです。

アピストグラマ・ギビケプス サンタイザベル産
Apistogramma gibbiceps  from santa izabel

久々に♂。(ほぼ平常時)
ライヤーテールも納まっていないし、尾びれ尻びれの黄色も出てないし、前回より
も微妙な写真だけど、背鰭が割と綺麗に写ったし、折角撮ったのでペタリ。
地味で人気が無いなんて言われてるけど、凄く良いアピストだと思うんだけどなぁ。
この一見地味な体色が、またなんともいえない微妙な変化をするんです。
コンデジの写りじゃ中々表現できないので、こりゃいよいよデジイチかな(何度目だ)


お見合い直後や産卵直後は、多少ぼろくなる程度の小競り合いはするけど、
比較的大人しい部類に入る気がします。


因みにギビケプスには顔に色が出る個体と全く出ない個体がいます。
同じサンタイザベル産でも、色無し、色付きがいるのは、採集場所の距離が結構
離れているためらしいので、個体差ではなく地域差なのかもしれません。
それと、レッドフィンとかイエローフィンとかオレンジフェイスなんて呼ばれている個体を
見かけますが、黄色が強い→オレンジフェイス、色なし→ブルーフェイス、鰭に
オレンジ~赤いエッジ→レッドフィン、という具合にショップ側が付加価値を
匂わせて呼んでいる場合が多いみたいです。


唯一無二の鰭模様。
ウィルヘルムブリード個体は非常に発色が強いらしいですが、実物は見た事ありません。
うちのは全体的に結構黄色いと思うのですが、比べてどんなものか一度見てみたい。
書籍の写真とか見ると、やたら赤みの強い個体が写っているけど、あれがそうなのかな


積極的にソイルをはむはむ。
元気な証拠ってところでしょうか。

このアピスト、派手さは無いけど、独特な魅力を持っている気がします。
因みに20年前の雑誌を見たところ、当時は他種の混じりでしか来ない貴重な魚だったみたいです。

>前回撮影
>前々回撮影