ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

思いもよらず嬉しい便り届く。

2015年02月25日 22時45分43秒 | 自叙伝

思ってもいなかつた便りに、驚いたこんな本があるなど想像 すらしていなかつた、気がついたのは前回入院中の2ケ月近い間の出来事で退院が近くなってから病院内のフロアーの一角に図書コーナーがあり小説や漫画、写真本などが並べてある、最近は家にいたときから本を読むのを忘れていた、老人になってから益々本とは縁がなかつたが、入院中の後半は時間をもて余す、ぽっかり空いた時間には読書が理想的なのだが老眼鏡で緑内障のハンデーのある爺さんには最初がら諦めていた、そのブックコーナーに本らしかなう本が置いてあるのに気付き手に取って開けてみた、手書きで大きな字が並んでいるのに驚いた、根気よく綺麗な読みやすい字、老眼鏡がなくても読める本に巡りあった瞬間だった、あれから二年も経たないのに今回の 入院も二ヶ月近くになる、近頃漸く心にも余裕が出てきて思いだし例の本を読み始めた、新聞のコラムの様な短文なので読みやすい 。 

思わず失礼とは思ったが年賀ハガキの残って一枚に、その時の心情を書いて発行元に出してしまっていた、そんなことなどすつかり忘れていた、病室に看護婦さんが何やらハガキを持って来てくれた、例の手書き本「虫めがね」の発行元の代表者からのハガキだった、平均年齢70歳にもなるボランティア団体で二十年も続けているのに驚かされる、こんな善意な団体に心から敬意を表する。

私の読書の始まりは少年の頃の江戸川乱歩の怪人二十面相だった、成人になってからは著者にこだわって読んでいた。

 

 

 

 



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