ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

偕老会の新年会

2012年01月17日 18時16分04秒 | ペタンク爺さんの一日
外つ国へ偕老秋の雲に入る・・・・伊藤愛子の俳句で季語は秋の雲になっている。
私もほんの少し俳句を志したことがあったが、縁がなかったのか身に着かないでしまった、自分の内面を見つめる意味においても、続けたかったが会が無くなってしまったのがきっかけとなってしまった。
二年間通ったシニア大学の卒業式が2010年3月11日で、午後からススキノにある第一ホテルで同期会の解散と新しい組織の偕老会の発足日だった、会も終わりに近づいたころ天井のシャンデリアがゆらゆらと揺れだした、ホテル側がやった演出かと最初は思っていたが、各ドアーが開かれ、地震だということになっていた、東日本災害の日と重なり、忘れられない出来事となってしまった。
偕老(《老いを偕(とも)にする意》夫婦が、年をとるまで仲よく一緒に暮らすこと)の本当の意味とは少し違うかな、と思いつつも夫婦組も何組かいるのでこれでいいのだと、直ぐ妥協してしまう遠藤爺、会長夫婦は傍から見ても羨むようなご夫婦、まだまだ二人とも元気な様子に全うしてもらいたいと思っている。

新年会の最後は、この会だった残念ながらペタンククラブに籍を置いていてくれた学友が、齢を取ると誰もが恐れる病に取りつかれてしまった、女房と同種の病気で現在闘病生活の日々を送っている、私も他人ごとではないと思うこの頃だが、その時が来ればと思うしかない。

今日の新年会も第1ホテルだった、この会の皆さんは芸達者が多く歌もみんな上手で私など太刀打ちは出来ないが、この頃は下手は下手なりにと平気で歌うことにしている、歌える歌は何曲しかない、今日も18番の千晶夫歌う北国の春を歌う、普通に歌うのは芸がないので、見よう見まねで覚えた、秋田弁、津軽弁ともつかない北海道弁と思う言葉で歌いまくった。
会長の挨拶


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