ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

紫シメジですき焼き

2013年10月25日 16時30分31秒 | ペタンク爺さんの一日
10月末から雪が降るころまでに北海道のキノコは出てくる、まず落葉キノコの遅咲きが11月に入っても出てくるところがあり、この時期の代表は紫シメジで一か所見つけると群落して発生しているので一気に収穫できる、それに天然エノキ(雪ノ下)が最も親しまれているキノコの代表で時にはシメジが出ていることもある、趣味だけでのキノコ採りは五目採りで楽しむのだが、ここ10年くらいセミプロで市場にも出荷するようになってから、一般的に売られている落葉キノコとナラタケ(ボリボリ)だけをターゲットに絞り、時季、場所と狙うキノコを決めて8月末くらいから偵察を兼ねきのこ山に通う日が続くキノコシーズンを過ごしていた。

今年は病み上がりで落葉キノコ採りで山の中を歩き回る事は出来ないと最初から諦めていた、比較的町に近い里山がキノコ山なので多くのきのこ採りの人達とエリアがバッテングしているので、沢山のポイントを自分の物にして、その日の状況で廻る順を決めて歩くのが落葉キノコ採りで、軽装だが2.3時間から時には半日は動き回ることになる、そんな芸当は今年は最初から諦めていた。
群生しているならたけ(ボリボリ)は道路沿いで収穫でき、歩き廻ることをしなくても収穫できる有り難いキノコで、此方だけは最低の収穫が出来たと思っている、偵察や下見を別にして2回の収穫で20キロを超えた収穫で其のうち20キロを出荷している。
今年のキノコ状況を総括すると、キノコにはあまり環境が良くなかったと思っている、前半1回の発生で終わり後半は条件が合わないのか一気に出てくることは無かった、それ故キノコ採点は中の下くらいと評価する。

数日前から、台風が迷走しているので北海道上空には前線が通過し週末の天気予報判断を悩ませてると思っている、明日の土曜日に月寒公園フアンクラブ主催で【アートな一日+ハロウィーンパーティ】開催が迫ってきたが最新の予報では夕方6時頃まで雨が降らない事になっている、今の所中止の連絡が無いので明日はいよいよ本番とほっとしている。

山友達から紫シメジを頂き、少し癖があるので今夜はすき焼きに入れて食べる、美味しかった。
キノコの自家用は生で冷凍にして保管している。

紫シメジ

ならたけ冷凍保存中

シメジ冷凍保存中





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