ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

悪ガキ時代とザルガニ獲り

2015年06月10日 17時45分05秒 | 自叙伝

4.5歳には悪ガキになっていた、大きな日本製鋼場の城下町の狭い小さな町が私の故郷輪西でその項小学校が一校あるだけで後は目立った物と言えば、学校の一山陰に当時では珍しいゴルフ場が有ったのを覚えている、海岸まで降りると今度は砂浜で草競馬が出来る競馬場があった、我がやの隣は今で言う運送業の馬車屋さんだったので、競馬の方でなく馬場競技には良く連れてこられていた、町中あげての大イベント本当に楽しかった。

幼稚園に通い出すと弱いもの虐めが増え、厳しい女園長先生から柱に縛りつけられたり、園内から放り出されカギを掛けられたり 、きっい仕置きも何のその幼稚園だけは続けていた、そのなかにあって皆に喜ばれた事が一つだけあつた、幼稚園の上の方から小さな小さな水脈が出て来てその粘土質の石原を掘り起こして行くと、近年では珍しくなってしまった日本ザルガニが良く捕れた、大・小様々バケツの底が見えない程捕れたときなど皆や、園長先生にも褒められた記憶が残っている。

 早速三時のおやっに早く変わり、茹で上げて塩を振りかけると海老の空揚げが出来上がる、子供にはカルシュームいっぱいのおやつでもある。

小学校で学校が代わった、戦争が始まり鉄工業の町に大挙して工員さんが増え人口が増えたので、小さな輪西の町にもう1つ小学校が新設されたのだ、私も新しく出き上がったばかりの大沢国民小学校に転校したのは、1年生だった、現在でも小学校は存続している、ザルガニ獲りや悪ガキ少年の夢は大沢国民小学校に移って行く。

 昨日妹に遠藤農園の様子を見にいつてもらう。

 

 

 

 

 

 



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