春の足音は聞こえてくる

三月に入り昼間の気温がプラスになることが多くなってきた、最早厳冬期の気温の低さは日の照らない夜中だけになった、道路の縁の雪山も排雪はしているが日増しに少なくなっているのが判るほどだ、日中はプラス温度でこの月は雪解けが進み側溝の蓋が塞がっていることも多く水たまりがあっちこっちで出来てしまうのもこの季節の風物詩にもなっている。
先日の北海道を襲った吹雪の中の大惨事が嘘のように穏やかな日に変わっている、数日前までは街中の積雪も1mを越えていた、もう日増しに雪山は消えて行く、街中の雪遊びもこの月のがしてはと今取り組んでいるリュージュコースらしいものの試作に取りかかった、２月に同じ場所を使ってストレートコースを作りイベントに使ってみて、成功したことが嬉しかった、まだ雪があるうちにと今日はパーマネントコースを作って試走をして見ることにしていた。
昨日午後から少しコース作りもしていたので、先日使ったスタート地点までのコースは思ったより早く出来上がった、暫く大雪は降っていないのでコース内は結構硬くなっていて、出来上がるコースの硬さは理想に近いと思った、最高斜度２０度平均斜度１０.２-３度なのでそんなにスピートは出ない、出来ればパーマネントコースを４コースくらい作り橇クロス競技にまで繋がれば、子供達にも橇の面白さが伝わってゆくと考えている。
どちらにせよ、来シーズンはもう少し面白いそり滑り大会を考え出したいと思っている、それにしても雪のあるうちにいろいろと実験をしてみてデーターを蓄積しておくことにしている、この月末が春休みになるので、この辺が子供達も集まってくるチャンスなのでコース作りと橇の試走会を考えている。

今日は近くの幼稚園児が橇遊びに来る、賑やかな日になった。

コース試作

リョージュパーマネントコース試作　←動画