イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

RBとMLB

2019-03-13 20:32:00 | イーグルス
 デプスチャートを更新してみます

QB Carson Wentz 3.6  Nate Sudfeld 2.8u
RB Josh Adams 3.1  Corey Clement 3.0  Wendell Smallwood 3.0
WR Alshon Jeffery 3.7  Mack Hollins 2.7x
WR DeSean Jackson 3.6d  Shelton Gibson 2.7
Slot Nelson Agholor 3.3  
TE Zach Ertz 4.0  Dallas Goedert 3.2u  Joshua Perkins 3.0
LT Jason Peters 3.7dx  Halapoulivaati Vaitai 3.2
LG Isaac Seumalo 3.1
C  Jason Kelce 3.7
RG Brandon Brooks 3.9x  Matt Pryor 2.7u
RT Lane Johnson 3.6  Jordan Mailata 2.5uu

RE Michael Bennett 3.2  Josh Sweat 2.6
LE Brandon Graham 3.7  Chris Long 3.5
DT Malik Jackson 3.5  Treyvon Hester 2.7
DT Fletcher Cox 4.2  Bruce Hector 2.5
WLB Kamu Grugier-Hill 3.1
MLB Paul Worrilow 3.1
SLB Nigel Bradham 3.7  Nathan Gerry 2.8
CB Jalen Mills 3.3x  
CB Rasul Douglas 3.1  Avonte Maddox 3.0
NB Sidney Jones 3.0  Cre'Von LeBlanc 2.9
SS Malcolm Jenkins 3.9  
FS Rodney McLeod 3.5  Tre Sullivan 2.8
K  Jake Elliott 3.0  
P  Cameron Johnston 2.8
LS Rick Lovato 3.0

DeSeanが帰ってくる

2019-03-12 07:31:00 | イーグルス
 Jason Petersと1年10ミリオンの契約延長をしました、2019年度のキャップヒットを少し減らせる形でしょう。37歳ですし、細かい怪我を抱えてのプレイが続いては居ますがチームのベストLTはPetersです。若手育成の猶予が1年伸びたと考えておきます。
 もし、Andy Reidが人事権を持っているならば今年の1巡か2巡はOTだったでしょう。入れ替えの1年前に指名して1年準備させてから入れ替えるのがReid流でしたから。37歳までPetersがプレイを続けているのが想定外であって、Lane Johnsonもけっして若く有りませんから入れ替えの準備を始める時期は来ています。


 JACのDT Malik Jacksonと3年契約で合意した模様です。DENの5巡として2012年にドラフトされ、JACに移籍後の17年に8サックでプロボウルに出場しています。
 7年のキャリアで32サックを記録しほぼ全ての年で16試合出場を続けてきましたが、18シーズン後半からスターターから降ろされたようで(記録上だけかもしれませんが)解雇されています。プレイタイム検索をかけた所シーズン全体で60%プレイしていたようなので、致命的な怪我とかではなくローテーションの問題だったのでしょう。
 身長6-5で290ポンドの大型DTでFletcher Coxと同期でNFL入り、Coxが6年100ミリオンと言われる契約延長をした年に6年86ミリオンの契約でDENからJACに移籍しています。
 Jacksonの加入でDTのスターターは強固なものになりました。3番手のDTを補強すれば十分の情勢ですが1巡DTの可能性がゼロになった訳ではないと考えます。


 DeSean Jackson+2020年7巡と、今年の6巡指名権でTBとのトレードが成立したようです(実際にトレードさせるのは新年度開始後)32歳のDeSeanですが、チームに必要だったディープへの脅威と言う点で文句のないベテランが帰ってくることになりました。
 10ミリオンの契約が残っているようですが、これは2年くらいの延長をする形で減らしていくはずです。


 Stefen Wisniewskiとの契約を解除する事になるようです(2019年はチーム側のオプションだったようです)3ミリオン程度で使えて、CとGが出来て、実力的にバックアップなら申し分ない・・・・・・解雇する必要が全く無いと思うのですけれど3ミリオンを惜しんだのでしょうかねえ。
 Gはバックアップとして2年目のMatt Pryorが居る事は居ますけれど、プレイオフでアキレス腱を怪我したBrandon Brooksの状態は気がかりですし、なによりC Jason Kelceが離脱した時のCどうするんでしょ? この動きは疑問が残ります。


 Nick FolesはJACと4年88ミリオン(出来高次第で100ミリオン越えるようです)で合意したようです。
 まずは来年の3巡一個手に入れました。

Bennett放出

2019-03-10 08:49:00 | イーグルス
 Michael Bennett+2020年7巡とNEの2020年5巡のトレードが有りました。3年連続プロボウル選出で去年も9サックと年齢的に下り坂とは言え一流パスラッシャーを安価で放出する事になっています。言うまでもなくキャップ問題によるもので、このトレードで7.2ミリオンキャップを増やす事になりました。
 Brandon Grahamと再契約出来たことでBennettを放出する事にしたのでしょうけれど、もう少し早くBennettを放出してTimmy Jernigan残せなかったかなあ・・・と言う気持ちにはなります(そうなったらJason Peters解雇とかでキャップを作らなければならなくなるのでしょうけれど)

RE Derek Barnett
LE Brandon Graham  Chris Long
DT Fletcher Cox  Bruce Hector
DT Timmy Jernigan  Treyvon Hester
 この布陣ならば致命的なダメージにはならないのですけれどねえ・・・Jerniganの代わりのDTスターターを確保しなければDL4人でパスラッシュを掛けるシステムの根本から見直さなければならなくなるでしょう。
 FAに大金は使えませんし、ベテランDTを一人入れた上でドラフト上位を使うのは確定でしょうね。


 Isaac Seumaloの契約ですが、4-5ミリオンx3年のようです。スターターなら安い、バックアップなら高い。今のSeumaloの立場そのものと言った感じの金額でした。スターターになってくれる事を期待しましょう。

Jernigan放出

2019-03-05 15:19:00 | イーグルス
 Brandon Grahamと3年40ミリオン(詳細不明)で再契約、Jason Kelceには1年11ミリオンの契約延長をし2019年のキャップヒットを後回しにする事になりました。
 Isaac Seumaloと3年の契約延長をし、あと4年契約が残る形になっています。Stave WiznewskiからLGのスターターを奪い返して契約延長を勝ち取りました。

 そして、キャップ枠を開ける為にTimmy Jerniganとのオプションを破棄しUFAとしてチームを離れることになりました。Jerniganカットで開くキャップは7ミリオンです、Grahamは一年目はサインボーナスと言う形で支払いキャップヒットを減らしているでしょうけれど、この入れ替えは疑問です。
 Chris Longの契約が残っている事を考えると、DE陣を4人ともキープで単年契約のHaloti NgataとJerniganのDT2人を放出するのはバランスを欠く動きに見えます。
RE Brandon Graham  Derek Barnett
LE Michael Bennett  Chris Long
RT Fletcher Cox  Treyvon Hester
LT 1巡指名はDTで確定  Bruce Hector
 このDL陣と
RE Derek Barnett  2巡指名で補充
LE Michael Bennett  Chris Long
RT Fletcher Cox  Treyvon Hester
LT Timmy Jernigan  Bruce Hector
 このDL陣、私は下のチームの方がバランスの良さを感じます。

 BennettにパスラッシュDTとしての起用が出来る、今後ゴーストの無いBennett,Longをカットして中堅DTを獲得する等の計画があるのかもしれませんが、Ngataと安価な再契約の確約が有るなどDT陣の補強にあてがないのであればDE4枚キープでDT2枚放出は今後の動きを待つことになりますが現段階では疑問手です。


*追記*

 Lane Johnsonの今年の契約の一部をサインボーナス化することで5ミリオン空けたようです、Jerniganを残す動きなのかそうではないのかは分かりません。

 1年で10-15ミリオンキャップ総額が増えるリーグなので、キャップ総額との対比で毎年10%お金の価値が減る事になります。今年10ミリオンヒットさせるよりも2年後の10ミリオンはキャップ総額に対する価値が20%少なくなる。Howie Rosemanのやり方はインフレを利用している点で賢くもあり、その時に動かせるお金が足りないのを繰り返すと言う点で破滅的でもあり(インフレは終わらないのですが借金の支払いに追われるようじゃダメでしょう)Wennzの契約延長の時に困るような事にならないと良いのですけれど