世界の山ちゃん

コーヒーつながりの知り合いと、「世界のやまちゃん」で盛り上がった今夜。化学調味料味の手羽先も、たまに食べると何故だか美味しい。 とても、美味しい。

実は、今年初めの「訪米ショック」以来、コーヒー関係者とは意識的に疎遠にしてきたカタクナなmame。コーヒー関連のサイトをみることもまったくといっていいほど、ない。コーヒーに対する自分の目指すべきポジションを見極めるまでは、誰にも、師匠にも会ってはいけない、話をしてはしてはいけないと、身を硬くしてきた。こういうカタクナさが、自分の行く手を阻み、mameをカワユクナイ女にしているのだとわかっていても、性なんだから仕方ない。とはいえ・・・

私にとってコーヒーは、メコンの人々とつながるためのツールのひとつでしかなかったはずなのに、こんなにズブズブとはまってしまったのが、間違っていたのではないか。もうコーヒーからは完全撤退したほうが身のためでは・・・　なんて思っていたら、最近タイの生産者からのお誘いが多い。タイかぁ。。。　

タイ人はコーヒー栽培に不向きだと思う。だったらほかのものを作ることを進めてあげたほうがよさそうなんだけれど、どーなんだろう・・・

なんてことを話してみたくなって、ものすごく久しぶりにコーヒーをネタに、食事をした。

にしても、うまいぜ、山ちゃんの手羽先。こういうB級グルメにはしゃいでいると、なんかもう、なんでもかんでも、どーでもよくなってくるキケンなmame。よく覚えていないが、久しぶりにコーヒーの話をしたせいか、いつになくハイになって、「サロンをやってくれる人募集!!」とか叫んだらしい。翌日、きちんとご応募があった。
うっそー！

この後の展開が予測不可能になってきた。やっぱりコーヒー関係者と話をするとこういうことになっちゃうじゃん・・・　お調子モノのmameには、「世界の山ちゃん」は結構キケンな店なのかも、なんだった。でも、おいしかった。