Along with the Mekong

メコン川の流れのように

ラ・フランス

2006年10月31日 | 食べ物ネタ
「減農薬・無科学肥料」栽培のラ・フランス様ご一行が、本日めでたくご来臨。 今でこそ、季節になればどこのスーパーでも店頭に並ぶラ・フランスだけれど、15年位前かしら、初めて送っていただいた時にはとても珍しく、お近所に配っては、「見た目はよくないけど」とその不器量ぶりを弁護しつつ、食べごろのご説明などしたものだった。送ってくださったのは仙台の姉、Hさま。ワタシが東北の地を離れてからというもの、毎年必ず . . . 本文を読む

おしあわせにー

2006年10月30日 | なんでもない日常のこと
このところ、ワタシを取り巻く"気"がどうもアヤシイ。か・な・り・親愛の情を抱き、尊敬もしていた人から、これなかなかありませんゾ、というくらいバカにされちゃったりして、悔しいったらない。この邪気を払ってもらうには、前世は武功を勝ち取った武将だったというKちゃんの前向きなオーラをいただくしかないじゃん。というわけで、彼女のオフィスのあるヒルズのレストランにランチに行った。彼女は、「遊びほうけた貴族」と . . . 本文を読む

新庄さま、mameはここよ~

2006年10月29日 | なんでもない日常のこと
チームの優勝で現役引退を飾った新庄選手。野球のことはなんにも知らないワタシは、新庄選手といえば、あの異様なまでに白い歯しか思いつかない。 そんなワタシも、この数日というもの、テレビをつければ否応なく彼の歯、だけではなく顔を見、発言を聞く。そして、プロになったときに買ったグローブを最後まで使い続けていたなんて話を聞いて、わけもなく「いいヤツじゃないの」なんて思ったりしている。 んでもって、彼の引 . . . 本文を読む

楽しい手仕事

2006年10月28日 | なんでもない日常のこと
お仕事をさぼって、午後から、ハマッテいるペーパークラフト『ペーパークイリング』の講習会に行ってしまった。場所は表参道。246に面したビルの一階というベストロケーション。日本のこの世界では第一人者の女性が、ここにショップ兼アトリエを開いている。場末の廃校とは雲泥の差。なんでも第一人者になるってスゴイ。 1時に始まった講習の受講生はたった3人。講師の先生の性格が反映されているのか、こういうのーんびり . . . 本文を読む

かぼちゃのチーズケーキ

2006年10月27日 | 食べ物ネタ
この写真を見て、「美味しいと思って」と言っても無理だろうなぁ。でもね、見た目よりは美味しいのよ、ほんとうに。 今夜は、夜8時半からという遅い時間のケーキ教室に行って、コレを作ってきた。生地はクリームチーズがベースのしっとりタイプ。その生地にはかぼちゃを練りこんであるし、さらにマロングラッセも加え、まさに秋の味覚。すっごく簡単に作れて、その割には美味しいの、ホント。ちなみに講習料は、たったの800 . . . 本文を読む

ことり

2006年10月26日 | なんでもない日常のこと
そらのしずく?うたのつぼみ?目でならさわっても  いい?--まどみちお「ことり」-- 事務所の窓の脇にぶどう棚があって、葡萄を食べに、よくカラスがやって来る。本当に窓と接近しているので、バサバサという羽音がすぐ耳元で聞こえて結構コワイ。それが今日はチチチチッというなにやら可愛らしげな鳴き声が聞こえてきた。鳥の名前は全然知らないけれど、まさに小鳥という風情の小さな鳥が、ぴょんぴょんとぶどう棚の上を . . . 本文を読む

スペイン

2006年10月25日 | なんでもない日常のこと
母親から、年末年始のスペイン行きを迫られている。だけど年末は結構ギリギリまで忙しそうだし、暮にはおせち料理も作らなくてはとやる気満々(?)だし、大体、年末年始にかかる旅はとても高くつく。ということで、とりあえず母を落ち着かせるために、がくっとツアー料金が下がる年明け4日出発のJAL PACKに申し込んだ。 8日間、といっても往復に一日ずつとられるから正味は6日。それで9都市を回るという、「どーな . . . 本文を読む

公募

2006年10月24日 | なんでもない日常のこと
学生時代の先輩N氏から、こーんなメールが届いた。著作権とか言わないだろうから、一部固有名詞と年齢だけ伏せて、そのまま引用しちゃう。 「私の大学院の先輩の○○○○という人が、お嫁さんを探しています。 年齢は5×歳。大学非常勤講師と小学校の警備員などのアルバイト生活で、借家すまいなので、経済的には不利なのですが、そのうちどこかの大学教授になる可能性はあります。生真面目で女性には優しい人です。ですから . . . 本文を読む

上野で秋

2006年10月23日 | なんでもない日常のこと
午後から御徒町で打合せ。そのまま仕事を放棄して、都美術館で開催されている『二紀展』へ。芸術の秋、です。 『二紀展』ではBENN画伯のお作品を鑑賞。大胆な構図と、やわらかく温かい色合い。公務員にして似顔画家、その正体は二紀の同人という謎の人物・BENN画伯。素晴らしい芸術家なのに、温厚な人柄というのも不思議。その不思議さが130号のキャンバスに溢れているような気がした。 それにしても絵を描く人と . . . 本文を読む

まつりのあと

2006年10月22日 | なんでもない日常のこと
開館一周年を迎えた施設のこと、そして一周年を祝うおまつりイベントが行われていることは、新聞にも紹介され、二日目の今日もまあまあの来館者で賑わった。 一杯100円のコーヒーをキチンと淹れようなどとという無駄な意地は捨てて、20分までなら、作り置きして保温しておいてもいいやと、大人の判断が出来るようになったワタシ。お陰でサロンは大して忙しいことにはならなかった。大人になるって大事だわぁ。 お客さん . . . 本文を読む

耳を疑う

2006年10月21日 | なんでもない日常のこと
施設全体の文化祭(?)ということで、久しぶりにサロンをあけた。今日一日で何百人という人がサロンに足を踏み入れた。いっぱい人が来ると、いろんな人がいて、色んな思いをする。 お祭りということで、今日明日はコーヒーを一杯100円の特別価格で出している。紙コップ、ミルク、シュガー、そしてコーヒー豆・・・原価を引いたらワタシの手元にはほとんど残りはないおバカというか、やけっぱちの価格設定だ。 なのになの . . . 本文を読む

明日はおまつり

2006年10月20日 | なんでもない日常のこと
明日はサロンのある元小学校の校舎で文化祭が開催される。この建物でお稽古している各団体が日頃の活動をご披露します、というもの。今日はこの準備で一日中パタパタしていた。イヤ、ワタシが落ち着かなかったのではない。建物の中がなんとなくそわそわしていたのだ。ワタシは事務所でフツーに仕事をしていて、午後になって、コーヒーでも淹れようかなと廊下に出て驚いた。そして、ここが、大学でも高校でもなく、小学校の校舎だっ . . . 本文を読む

今日も内職

2006年10月19日 | なんでもない日常のこと
週末に、サロンが入っている施設のちょっとしたお祭りがあって、ワタシもチョコッと参加するハメに。常日頃お世話になっている施設のお祭りだから、協力するのは当然のことですな、はい。 そんな気持ちなので営業をする気はさらさらなく、紅茶をポットに入れておいて勝手に飲んでもらおうと思っている。看板商品のコーヒーも淹れるけれど、こちらはマシンで落として紙コップでお出しする。一杯100円也。 物販もあったほう . . . 本文を読む

ペーパークイリング

2006年10月18日 | なんでもない日常のこと
ちっちゃなこと、細々したことがキライでないらしいワタシ。ビーズ刺繍なんてほっといてくれれば一日中チマチマやっているもんね。そんなワタシが今はまりかけているのが「ペーパークイリング」という、細い幅に切った紙をくるくると巻いて、はっつけていくペーパークラフト。はっきり言って、とっても単純作業。別に難しい技術ではない。下絵が描ける絵心さえあれば誰にでもできちゃいそう。以前トライして道具だけ揃えて、一回や . . . 本文を読む

いわゆる市民活動家はニガテです

2006年10月17日 | なんでもない日常のこと
サロンが入っている元小学校校舎には、いくつかの市民活動団体やNPOの事務局が入っている。今日はその第一回連絡会議というのがあった。 自分の組織もNPOなんで、こういうのもなんなんだが、どーも、仲良くなれそうもない人が多かったような。例えば・・・ 「私達は地球環境問題に取り組んでいます。○○○(某コーヒーショップチェーン)に働きかけて、使い捨ての紙コップから、コーヒーカップに変えてもらったのは私 . . . 本文を読む