オフホワイト日記

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大相撲五月場所千秋楽

2024-05-26 22:25:08 | 大相撲
大相撲五月場所は小結・大の里の初優勝で幕を閉じた。
幕下付け出しのデビューから7場所、新入幕から3場所というスピード優勝。
強かったし、速かったし、上手かった。
本物の怪物が現れた感じだ。
6日目後にブログにも書いたけど、技能賞ももらったね。
新入幕から11勝、11勝、12勝で優勝。
番付下位で大勝ちしたわけではなく、毎場所優勝争いをして、役力士とも対戦してのこの成績。
もし来場所も優勝したら、大関に上げてもいいと思う。
それくらい内容も伴った成績だ。

横綱・照ノ富士は初日に大の里に敗れると、2日目から2場所連続の途中休場。
やっぱり、相撲を取れるような状態じゃなかったってことでしょ。
個人的には初日から休場で良かったと思うんだけどねぇ。
こうなったら、もう来場所は進退をかけてって覚悟で取ってもらわないと。

大関陣も序盤から黒星先行と今場所も残念な結果に。
先場所途中休場の貴景勝は横綱同様2日目から休場。来場所は8度目のカド番に。さすがに大関を張り続けるのは厳しいような。
先場所大きく負け越した霧島は1勝5敗となったところで休場。来場所は大関から陥落して関脇に。10勝以上で大関に戻れるとはいえ、ここ2場所を見ると心身両面で大関復帰はかなり厳しそう。
豊昇龍は連敗スタートからよく盛り返したけど、終わってみれば10勝止まり。相変わらず強引な相撲も多いし、ケガも心配。
琴ノ若改め琴櫻は最後まで優勝に絡んだけど、14日目の負けがねぇ。拾ったような白星も多かったし。土俵際の粘り腰、逆転できる柔らかさがあると言えばその通りなんだけど、安定感には欠けるよなぁ。

十両の注目力士。
8年ぶりに十両での場所となった遠藤は初日からの10連勝でそのまま優勝しちゃうかと思ったけど、優勝を争う若隆景、阿武剋に敗れるなど、12勝3敗と優勝は逃した。とはいえ、1場所での幕内復帰は確実に。
先場所は後半星を落とした若隆景は、終盤まで勝星を伸ばし、14勝1敗で十両優勝。来場所は幕内に戻れそうだ。
伯桜鵬は途中休場もあり(後半再出場)、5勝6敗4休の成績に終わった。

地元出身力士。
東幕下十五枚目の峰刃は3勝1敗から2連敗し、どうなることかと思ったけど最後の一番に勝って4勝3敗と勝ち越した。これで来場所も幕下上位をキープ。ここ7場所連続で4勝3敗か3勝4敗という成績。関取になるためには、どこか一皮むけてほしいところ。
西序二段七枚目の雷道は6勝1敗の好成績。来場所の三段目復帰が確実に。
場所前にマスコミにも取り上げられた西序二段二十六枚目の伊藤改め翔大夢は1勝3敗からの3連勝で4勝3敗と勝ち越した。

いい相撲を取ってるなぁと思ったのは平戸海。見ていて気持ちのいい取り口。来場所は新三役の可能性が高そうだし、楽しみな存在。
6日目に宇良強くなってるなぁってブログに書いたら、そこからまさかの8連敗で負け越し。なんとも残念な結果になってしまった。

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