四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

クリスマス!!

2005年12月25日 | Weblog
いよいよやってきました、クリスマス!

去年は一年のある日が他の日よりも特別だなんて全く理解できなかった健だったけど、今年は12月25日がキリストの誕生日 (と一般に信じられている日) であることを理解し、ツリーの下に置いたプレゼントをクリスマスの日に開けてもよいことをちゃんと分かってました。こんなところにも子供の成長を感じます。

さて今年もクリスティンがイギリスの伝統的なクリスマスディナー (昼食) に招待してくれました。

クリスマスディナーには付き物のスモークサーモンの前菜から始まり、朝7時半から5時間半かけてじっくりローストしたというターキー、レーズンや木の実がどっしり詰まったクリスマスプディング、分厚いアイシングが乗ったクリスマスケーキが順番に出てきました。(クリスティン、お疲れ様でした。火が強すぎると肉がパサパサになり、火が弱いと中まで火が通らないターキー。程よく料理するのはなかなか難しそう。)

去年は私にとって生まれて初めての本格的なクリスマスディナーだったので、何もかもが新鮮で感動的で、終始興奮してました。今年はもう少し落ち着いてディナーの席についていられたかな(笑)。

ご馳走ではちきれんばかりのお腹を抱えてダイニングルームからリビングルームへ場所を変え、健ケンお待ち兼ねのプレゼント開封。去年はみんな自分の分を勝手にバリバリ開けてたけど、今年は一人一人のプレゼントをみんなで褒めあったり感謝しあったり、いい感じいい感じ。去年と同様、お腹も心も幸せな一日となりました

ちょっと話はズレますが、昨年末に生まれて初めてのお節を作って思ったことがあります。
きちんとお料理作ったり、その日を祝う為の労力をつぎ込んで、特別な日をちゃんとお祝いするって大切なんだなって。何もしなければどんな特別な日もただの日として惰性で過ぎて行ってしまいます。料理をする、その日の為に準備をすることで、サラサラと流れていってしまう一日を一年の節目の日としてピンで射し留めることができるような気がします。

なぁ~んて、ほとんどの人にとったら特別な日をきちんと祝うって普通で当たり前のことなんでしょう。それを面倒に感じてたこれまでの私があまりに大雑把過ぎたんですね


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