四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

2回目のロックダウン

2020年10月31日 | Weblog
コロナ感染者の急増に伴い、イングランドは来週の木曜日(11月5日)から12月2日まで今年2回目のロックダウンに入ることになりました。サポートバブルを除いて、世帯が違う家庭を訪れることができなくなります。スーパーなどの必要不可欠のお店以外(レストランやバー、旅行業など)はすべて営業停止(飲食店はテイクアウトだけはできるようです)。オックスフォードの危険レベル2どころの話じゃなくなってしまいました。

ただ今回は学校や大学は閉鎖しないとのこと。これってめっちゃ悩ましい・・。龍さんをカレッジに送り出すべきか家でホームスクーリングにすべきか。マークはカレッジに送っても大丈夫と言っているけど、毎日薄氷の上を歩くような気分になりそう。。😱😱

この10月に、お付き合い1周年記念日を迎えたおケンさんだって彼女と会うのがどうなるのか。。

なんでコロナなんて流行したんだい・・😭😭
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここにもいた!

2020年10月31日 | Weblog
車のワイパーにこんなチラシがはさんでありました。
「ウソも言い続けると本当になる。死の伝染病が大流行しているなんて本当か?」、「市民を家に軟禁し、経済を悪化させ、私たちの健全な生活をむしばんでいる。もうたくさんだ」
イギリスにも、オックスフォードにも、こんなこと言う人いたんだ。
「PCR検査の数を増やせば感染者数が上がるのは当たり前」、「陽性でも症状がないということは、その人の免疫システムが正常に機能していることを証明しているに過ぎない」、「行動の自由、交流の自由、言論の自由といった基本的人権を奪われている」、「地元の政治家に訴えよう。政府に対し訴訟を起こそう。(平和的な)デモを起こそう」などなど。
その人の免疫システムが機能しているのはいいけど、その人がキャリアとなってウィルスをまき散らすことまでは考えないんだ。それをもらったお年寄りや持病を持つ人たちがリスクを負うことまでは考えないんだ。
「あなたが何もしないことで悪がはびこるのです」と締めくくられたこのチラシ。文中に「コロナ」とか「COVID」という言葉が一度も使われていない。コロナをどこまでも否定しているのか、ただ単にズルイのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オックスフォード、ピンチ!

2020年10月30日 | Weblog
明日土曜日からオックスフォードのコロナ危機レベルが1から2に上がります😣💦。
レベルは3段階あって、レベル3になると地域的なロックダウンとなり、飲食店などの営業は停止、市民も必要最小限の外出しかできなくなります。
オックスフォードのレベル2は、お店は空いているけれど、基本、違う世帯の人の家には行けなくなり、屋外で会うのも最高6人までとなります。

マークの義父ディックは89歳の高齢で一人暮らし。数週間前に腰の人工関節の手術を受けたばかりです。こうした独り暮らしの人のために「サポートバブル」という制度があるので、それを利用してこれからもディックに様子を見に行けるようにしようかなと考えています。サポートバブルというのは一人暮らしや一人親の家庭と、別のもう一世帯が前者をサポートするために行き来が許されるというシステムです。ディックが私たちとサポートバブルを組みたいかを本人にも聞いてみないと、ですが。

オックスフォードのみんな、頑張ってレベルを1まで下げて、またお互いの家を訪ねられるようにしましょう!
イタリアみたいに「ロックダウン反対!」のデモとかしてる場合じゃないですよ!こうした規制は理由と必要性があって行われているんですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

粋な不動産屋さん

2020年10月28日 | Weblog
龍さんの薬を取りに行った帰り道、不動産屋さんの前を通るとお母さんと娘3人が、不動産屋さんのウィンドウを覗き込んでいました。通り過ぎる時に「トランシルバニア・アベニュー・・(なんたらかんたら)」と言っているのが聞こえ、つい先日龍さんと見たかわいいドラキュラのアニメ映画『ホテル・トランシルバニア』が頭に浮かびました。ピピッと来て、お店の前に引き返すと、真面目そーな不動産屋さんのマジメそーな物件に混じって不気味な(たぶんフィクションの)物件の写真が掲示してありました。





もうすぐハロウィン。ハロウィンと言えば、子供達がお化けに扮して人んちを回ってお菓子をもらうトリック・オア・トリート(Trick or treat)の日。ほんとはもっと宗教的な日なのですが、子供達にとっては断然お菓子ハントの日。おケンさんも小学生の頃は友達と集まってよくトリック・オア・トリートに行っていました😊。

でも今年はコロナの影響で、知らない人の家を訪ねるのも知らない人からお菓子をもらうのもちょっと難しいかも。
この不気味な物件の広告は、そんなコロナ禍中のハロウィンにみんなを楽しませようという不動産屋さんの粋な計らいなのかも。イギリスの、こういうユーモアが許されるところって好きですねー❤️。

↓ちなみにこちらは同じ不動産屋さんのマジメな物件の方。165万ポンド(約2億2500万円)って庶民には「ジョーダンでしょーっ?!」のお値段でした😅。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

持ってっちゃうんだ・・

2020年10月27日 | Weblog
先日病院へ検診に行った時、着替え室の片隅にワイプやハンドジェルが置いてあったのですが、その上に「これは患者の皆さんの安全を守るために置いているので持って行かないで下さい」という注意書きが貼ってありました。
こんなの持って行っちゃう人がいるんだ・・😮。
さすが、お互いを守る為のフェイスマスクが人権問題に発展しちゃう国だわ。。(「マスクを強制するのは人権侵害だ!」そうです😓。なんでそうなる??!)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜勤のナースと冬時間

2020年10月25日 | Weblog
イギリスの時間が夏時間から冬時間に変わりました。日曜の午前1時になる時に時計が午前0時に戻ると聞いています。日本との時差は9時間になります。

ところで龍さんは夜マスク式の人工呼吸器を付けて寝ているので、夜10時〜朝8時まで夜勤のナースさんが来てくれます。朝私かマークと一緒に龍さんの着替え等をした後にナースさんは帰ります。

今朝、冬時間のことをすっかり忘れ、いつもの体内時計で起きてナースさんのお手伝いに龍さんの部屋へ行ったら、ナースさんに冬時間だよと言われました。時計が1時間戻る分ナースさんの勤務時間も1時間増えるのですが、話を聞くとその1時間分は支払われないんだそうです😮。「えっ!?なんで!?」って聞いたら、「なんでか分からないけどNHS(イギリスの国保)の病院でもそうなのよ」って言ってました。昔からそうらしいのですが、イギリス全土の夜勤のナースが1時間タダ働きになるって、よくこの国で誰も何も言わないんだ、とビックリ。もしかしたら冬時間から夏時間に戻る夜に時計が1時間進む分も勤務表通り(例えば龍さんの場合22:00-8:00の10時間。ほんとは時計が1時間進むので9時間なんだけど)支払われて、支払う側としてはそれでつじつまを合わせてるのかもしれないけど、同じ人が夏時間と冬時間が変わる夜に働いているとは限らないですよね。
龍さんのナースさんには早めに上がってもらいましたが、なんとも驚きの事実でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

覆い物の力

2020年10月09日 | Weblog

龍さんの車椅子がリビングルームを通って玄関に出ることから、車椅子の通り道を確保するため、これまでリビングではキャンプ用の折りたたみテーブルを使っていました。床に座って食べたい時は折りたたみ式のテーブルを広げ、食べ終わったらまた片付けるという感じで。

でも最近この出したりしまったりというのがだんだん面倒になり、小さめのコーヒーテーブルを買うことにしました。 でもぴったりのサイズでいいデザインのテーブルがなかなか見つかりません。それでデザインよりもサイズを優先したところ、やっぱりかわいくないテーブルが届きました😅。

マークとーさんも「んー、このテーブル好きじゃない☹️」。  ・・だよね😅。

で、何年か前に買ったまま押入れにしまいっぱなしになっていた布をぱふりとテーブルにかけたところ、あら不思議!なんかテーブルの雰囲気がいい感じに。

しかもこのテーブルクロス(?!)の上に食べ物を置くと、簡単な食事でもちょっと豪華に見えます。な〜んか嬉しいじゃないですか😁👍

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冒険ですか?

2020年10月01日 | Weblog

外から帰ってきたチビさん。

どっかに冒険に行ってた?😅
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする