四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

明日から行ってきます

2006年09月30日 | Weblog
明日 1日 から 6日の金曜日まで、ロンドンでの通訳のお仕事に出かけてきます。(実際に仕事が入っているのは 2日~5日。) 朝から日によっては夜まで通訳のお仕事をして、夜は主催者が用意してくれたホテルに泊まります。

家ではマークが年休を取って主夫してくれることになってます。大丈夫かな・・?
それに私がホームシックにならないかも心配(笑)。

通訳の初仕事が4日間にわたる大きなイベント。その業界の大手が一堂に集まります。これってビギナーが上級者のスキー場で滑るようなもの!?
カチンコチンに緊張しながら下調べをしていましたが、もうここまで来たら開き直りの境地です。自分の能力以上のものはどこを叩いても出せないんですものね。
自分の能力の範囲で、できるだけ私が担当する企業のお役に立てるよう最善を尽くすのみです。

スキー場の頂ですごい急斜面を見下ろすような、ちょっと悲愴な気持ちも入り混じりながら、行って参りまーす!
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仕事してます

2006年09月23日 | Weblog
久しぶりにまた仕事が入ってきてます。ありがたいことです♪。

しかし通訳と翻訳のお仕事が、同じような時期に一度に入ってきたので、ここのところ余り寝てません。(翻訳では2日間で21ページの書類を訳しました p(^^)q。今、別件で18ページの書類も翻訳中。こっちは締め切りが来週の火曜日なので、少し余裕を持ってできます。通訳は10月上旬なんですが、これが本格的な通訳デビューになる私は、事前の下調べにかなり時間がかかってます。)

フリーランスでお仕事している友人がよく「もう限界だぁ~。寝たい~」みたいな事を言ってたのが、ちょこっと分かるような気がします。・・って私の場合はまだ限界まで行ってないんですが(^_^;)。

それにしてもけっこう急な期限がある翻訳の仕事や会社の将来を左右し得る通訳のお仕事。緊張と責任の重みに胃がひっくり返りそうです。
会社の同僚や先輩に囲まれて仕事をするのと、一人フリーで仕事をするのとでは、不安や心細さが断然違うものですね。
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冷蔵庫を注文

2006年09月16日 | Weblog
この夏からずっと冷蔵庫の調子がおかしいなぁと思ってたんです。
真夏の30℃を越える日にはほとんど外気と冷蔵庫の中の温度が変わらないように感じられたり、暑さがマシになった後でも冷蔵庫内が15~17℃だったり、未開封のミルクが賞味期限よりずっと前にダメになってしまったり。

日本の家族の後押しもあり、先週末にはお店に冷蔵庫を見に行き、その後インターネットでいろんなお店の値段を調べ、お手頃価格の所で先程ネット注文しました。

それにしても購入者が販売店の評価をしているのを見ると、こっちのお店不信になりそうでした
大手スーパーや有名店の名前がズラリと並び、「お金は引き落とされたけど商品が2ヵ月たっても届かない」とか、「商品はすぐ届いたけど故障品で、カスタマーサービスに連絡すると部署から部署へたらいまわしにされた揚げ句、謝罪の一言も聞かれず、未だに交換の商品を待っている」とかいった苦情がいっぱい!
日本から来た私達だけがイギリス人の仕事振りに不信感を持ってるのではなく、イギリス人自身も同じイギリス人の仕事振りに怒りと不満でいっぱいなんですね。いひゃ~、参りました

私はジョン・ルイス (John Lewis) というイギリスではよく知られたお店で商品を注文をしたけど、さてこの会社の顧客対応やいかに。商品注文から一週間以内に配達日の連絡があり、2週間以内には現物がうちに届くはずなんですが、ドキドキ・・。頼むよ~、ジョン!

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龍また発熱

2006年09月15日 | Weblog
学校が始まって2週間足らず。子供達は久しぶりの学校生活でちょっと疲れが出てき始めたかな。

健がコンコン咳を始めたかと思うと、間もなく龍の胸がひどくゼコゼコ言い始め 39.3℃の発熱。この木曜日と金曜日は学校をお休みしました。(健は咳だけでおしまい。)
幸い熱は間もなく平熱に戻ったのですが、いつもここから胸のゼコゼコが良くなるのに時間がかかるんです。

まあ、こればっかりはしょうがない。笑顔も出てき始めたことだし、気長に行きますか。
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龍、スクールバス通

2006年09月13日 | Weblog
いつもこっちの人の仕事振りに文句タラタラの私。でもイギリス人の名誉の為に、いい事があった時はそれも忘れず書きましょう(笑)。

今週 11日(月)から龍がスクールバスで朝、通学し始めました♪。この異例の対応の早さ! 今学期はまた家の車で送ってくるように言われるだろうと覚悟を決めていたので、これにはビックリ! やればできるじゃないか、君達! (なぁ~んて、超エラそう。) 結局、教育委員会は車椅子仕様車のある別のタクシー会社と契約を結び直しました。

写真は朝日の中、ミニバスに乗ってシートベルトを締めてもらう龍。右の白髪の人が細身のドライバーで、左のスーツが顔も体もまん丸なエスコート(添乗員)のおじさん。

バス通、第一日目。午後迎えに行った時クラスのスタッフに朝の様子を聞くと、移動の車の中でひどく咳き込んだようで龍が学校に着いた時は顔も首周りもよだれと痰まみれだったらしい。やっぱりおじさんエスコートでは咳した時に優しく介抱まではしてくれないか・・。

バス通、第二日目。朝、学校に着いたらエスコートのおじさんがスタッフに 「今日はキッチンペーパーを持って来て、咳き込んだ後を拭いておいたよ」って! 午後のお迎え時にスタッフから聞かされて、なんかウルッと来た。おじさん、ありがとう。

第三日目、朝お迎えが来た時にミニバスの中を覗くとあるある。キッチンペーパーが一個運転席の近くに置いてある。おじさん、今日も龍をよろしくお願いします。
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お久しぶりです

2006年09月09日 | Weblog
兄一家の訪問が終わり、しばらく燃え尽きておりました(笑)。元気が戻って来ると、夏休みのラストスパート。最後の一週間を龍・健と共に乗り切りました♪。

そして9月5日(火)から龍の学校の新学期が始まり、続いて健の学校も6日(水)から新学期。また朝のスクールランに奔走しております。

ところで、実は龍きち君、この9月から朝だけ教育委員会が手配した車で学校に登校することになっていました。
しかし、学校第1日目、ドキドキしながら家の前で待っていた私たちの前にごく普通のタクシーがやって来たのです。車椅子を分解してもトランクには入らないし、まっすぐに座れない龍を支えるパッドなどもちろん車内には付いてない。一体これでどうやって龍を学校に連れて行くのか。全くお話になりません。その日は私が龍・健をそれぞれの学校に連れて行き、龍の学校の校長先生からタクシー会社と教育委員会に連絡を入れてもらいました。
学校第二日目。今度は車椅子仕様のタクシーが来るどころか、待てど暮らせど迎えの車そのものが来ません。もうこれ以上待ってたら二人とも学校に遅れてしまうとタクシー会社に電話をすると、「うちには車椅子仕様の車がないんですよ」。な、なんだそりゃあ?! その日も私が龍・健をそれぞれの学校に連れて行く。校長先生がまたタクシー会社と教育委員会に連絡を取り、実は龍が車椅子使用者であることが教育委員会からタクシー会社に全く伝えられていなかったと判明。
イギリス人の横の連絡のまずさには慣れたつもりでいたけど、これには絶句・・。
教育委員会が迎えの車を再手配するまで当分また私が以前のように龍を学校に連れて行くことになりました。

この国で何かが最初からうまく行くことを期待する方がバカなのかなぁ。。この国にいると、1度や2度、物事がうまく行かなかったからって、それでくじけたりあきらめたりしてたらいけないことを学ばされます。
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知能の発達

2006年09月07日 | Weblog
最近の健ちゃん、質問する事が以前よりも少し高度になってきました。
「太陽はどうやってできたの?」、「誰が花を咲かせてるの?」、「どうして空は青いの?」等々、物の仕組みや成り立ちに関する質問が多くなってきました。それにつれて答える方もだんだん頭を使わなくてはならなくなります。

「どうして火に水をかけたら火が消えるの?」。 この質問にどう答えますか?

そうなるものと経験から知っている事に対して 「なぜ?」 と聞かれると、改めて “どうしてだろう?” と考えさせられます。
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セントジャイルズ・フェア

2006年09月04日 | Weblog
毎年オックスフォードでは9月の最初の日曜日の後の月曜日と火曜日にシティセンターの近くで大掛かりなフェア (移動遊園地) が開かれます。セントジャイルズという 500m 足らずの通りに絶叫マシンやメリーゴーランド、お化け屋敷にゴーカートなど、遊園地でもおなじみのアトラクションが所狭しと立ち並びます。ロックやクラブミュージックが大音響で入り混じり、それぞれのアトラクションのネオンが氾濫し、荘厳な大学の街オックスフォードがこの2日間だけビックリするほど様変わりします。

このフェアに龍・健やそのお友達と一緒に行ってきました。もう子供たちの乗りたい物がいっぱい!バスや消防車の乗り物がクルクル回るのを見ると、みんな 「これに乗りたいー!」。さっき乗ったばかりの乗り物によく似たものを別の所で見かけると、また「乗りたいー!」。
すごい人込みの中で子供たちを見失わないように神経を遣ったのと、大音響の中お母さんどうし大声で話をしていたのとで、セントジャイルズを端から端まで歩くともうクタクタ。途中アイスクリーム休憩をはさんで、また来た道を引き返すと、もうこれ以上はご勘弁を~って感じ

子供はルンルン♪、お母さんたちはクタクタのセントジャイルズ・フェアでした。ふぇ~。
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国際総合馬術競技

2006年09月03日 | Weblog
朝、電話がかかってきて、ブレナムパレスで開かれる国際総合馬術競技 (International Horse Trial) のチケットが余っているから行かないかとのお誘い。常々、乗馬を習いたいと切望している私は一も二もなくこの話に飛びつきました。 (と言って私が馬に乗れるわけではないのですが。)

馬、美しかったですよぉ。障害物をヒラリヒラリと飛び越えて優雅に走る姿にホント見とれてしまいました。子供たちがいなかったら、絶対最後の表彰式まで残っていたと思う。

もうひたすら馬に見入っている私と対照的に、全く馬に興味のない子供達は空き地や溝を走り回って元気に遊んでいたのでありました(笑)。マーク父さん、子供のお守りをありがとう
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