こっちで家探しをしている時に、不動産屋によっては私の配偶者ビザを問題視するところがある。有効期限付きの配偶者ビザでは、家を買っても共同名義にできないとか、私の収入を考慮に入れられないとか・・。家探しも長期戦に入っていることだし、この際、そういう部分をスッキリしたく永住権を取ることにした。と言っても、国籍は日本人のままなので、ご心配なく。ただ期限が切れるとイギリスに住めなくなる配偶者ビザを、滞在期限のない永住権のビザ（？）に替えるだけ。
しかし以前なら、配偶者ビザで2年ほどイギリスに住めば自動的に永住権が取れていたのに、今はまず「Life in the United Kingdom」と呼ばれる試験を受けて、それに受かれば750～950ポンド（約12万円～15万円）を払って永住権を申請するのだ。まったく頭も懐も痛い
。
ともあれ、試験場に電話をかけると7月17日（金）の予約が取れた。今月通訳コースの試験を終えたばかりなのに、また次なる試験のために勉強を始める私
。テキストと問題集を買って、さっそく取り組んでいるのだけれど、イギリスの歴史、政治、文化、宗教等、かなり広範囲に渡っており、中には：
・「ユダヤ人がポーランドやウクライナ、ベラルーシから迫害を逃れてイギリスに来たのはいつか？（答え：1880～1910年）」
・「1979年以降、イギリスに定住を許された東南アジアからの難民数は？（答え：2万5千人以上）」
みたいなイギリス人に聞いても ？？？ な問題も
。これを外国人である私たちに覚えろなんて不公平だあ
。
ブツブツ文句を言いつつ、テキストは最初の1、2ページを読んだだけで放棄し
、問題集に取り組んでいるここ1週間ほどであった（苦笑）。
しかし以前なら、配偶者ビザで2年ほどイギリスに住めば自動的に永住権が取れていたのに、今はまず「Life in the United Kingdom」と呼ばれる試験を受けて、それに受かれば750～950ポンド（約12万円～15万円）を払って永住権を申請するのだ。まったく頭も懐も痛い
。ともあれ、試験場に電話をかけると7月17日（金）の予約が取れた。今月通訳コースの試験を終えたばかりなのに、また次なる試験のために勉強を始める私
。テキストと問題集を買って、さっそく取り組んでいるのだけれど、イギリスの歴史、政治、文化、宗教等、かなり広範囲に渡っており、中には：・「ユダヤ人がポーランドやウクライナ、ベラルーシから迫害を逃れてイギリスに来たのはいつか？（答え：1880～1910年）」
・「1979年以降、イギリスに定住を許された東南アジアからの難民数は？（答え：2万5千人以上）」
みたいなイギリス人に聞いても ？？？ な問題も
。これを外国人である私たちに覚えろなんて不公平だあ。ブツブツ文句を言いつつ、テキストは最初の1、2ページを読んだだけで放棄し
、問題集に取り組んでいるここ1週間ほどであった（苦笑）。
。何か日本的な服装でというリクエストを受け、私たちが日本からイギリスに来る時に姉が手縫いで作ってくれた浴衣を着てクラスに臨んだ。これがかなり好評で、特に初日なんてみんな口をそろえて「まあ、なんて素敵なキモノ！」と絶賛。姉ちゃ～、姉ちゃの作品が海を越えて国際親善してるよ～♪。
。
