四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

♪ハッピーバースデー、ニーニー♪

2008年06月18日 | Weblog
6月18日、今日は龍ちんの誕生日です♪。ハッピーバースデ~♪。今年で8歳になりました。

健の誕生日には学校の友達を呼んで大きなバースデーパーティーをしたけれど、龍の養護学校の校区は健の学校の校区よりもかなり広いので(オックスフォード市全域)、なかなかみんなに集まってもらうことができません。で、今年は龍にバースデーケーキも持たせて学校へ送り出し、クラスのみんなでお祝いしてもらいました♪。ケーキを食べられない龍さんにはバースデープリン(笑)。龍のリュックサックにカメラも入れておいたら、なんだか楽しげな写真がいっぱい写っていました。

そうそう、みんなからもらったプレゼントは朝、学校へ行く前に開封しましたよ♪。健が開け役で、龍もハッピー、健もハッピーな朝でした(笑)。
みはるおばちゃん、日本からのプレゼントをありがとう!!かっこいいTシャツとショートパンツでこの夏を過ごしたいと思います♪。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の縁側

2008年06月09日 | Weblog
うちのフラットはなぜかとても寒いのです。外行く人がタンクトップやキャミソールでさっそうと歩いているような暑い日でも、フラットの中で何かしているとカーディガンでも羽織りたくなるほどひんやりしてきます。

今日も外は真っ青な空にさんさんと太陽の光が照っています。こんな日になんで私は家の中ではんてんを羽織ってるんだ?!なんだかもったいなくなってきて、外に私専用の甲羅干し(光合成?)用スペースを作りました。カフェスペースというか、ちょっと洋風の縁側といったところですかね(笑)。

家の片付けの休憩時に日本茶をすするのにいい場所ができました♪。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健ケン、骨折?!

2008年06月09日 | Weblog
マル友くんの結婚式会場となったパブには広い庭がついていて、そこには天幕が脹れる広いスペースの他に子供が遊ぶプレイ・エリアもありました。(ボトリーにある「The Fishes」というパブ。お料理もおいしい!お勧めです。)


大人たちがおしゃべりに花を咲かせている間、健ケンもそこで遊んでいたのですが、うんていから落ちて変な手のつき方をしたようです。大泣きしながら私の所へ戻ってきた後、何時間も私の膝に座っていました。

どうも様子がヘンだし、痛がっている左のひじがほんの少しだけど腫れてます。私の膝を離れて新婦のおば様と機嫌よく遊び始めてからも左腕は動かそうとしません。

パーティーは午後1時から始まって7時近くなってもまだ宴たけなわ。どこからか事情を聞いた新郎と新婦も心配してくれていることだし、7時前に私たちは退出して、その足で病院の救急に行きました。

レントゲンを見ると、ひじの関節辺りになにやら液体が写っているらしい。もしかしたら骨にひびが入っていて、そこから漏れた液体かもしれないとのことで、その夜は即席ギプスとつり包帯を巻いてもらって帰宅。翌日に整形の専門家に見てもらえるよう手配してくれました。

翌朝また病院を訪れると整形の先生いわく 「けっこうな量の血がレントゲンに写っている。おそらく内出血しているのだろう。」 もしかしたら軟骨に小さなヒビが入っているかもしれないけど、それは時間が直してくれるのを待つしかないから、とギプスをはずして簡易つり包帯に換えてくれました。

明けて月曜、まだ本当に痛いのかは健のみぞ知るなのだけど、とにかく本人がつり包帯をして登校したがるので、腕を吊るのに飽きるまでは好きにさせておくことにしました(笑)。学校が終わって迎えに行くと、先生が「腕を吊ったまま、いつも通り元気に遊んでましたよ。特に痛そうでもないし。」と笑って話してくれました(笑)。

「つり包帯もうはずす?」と聞くと、まだ痛いと顔をしかめて見せる健(笑)。まあ、私も子供の頃、包帯を巻いてもらえるとなんだかそれがすごく誇らしかったのを覚えているので、健もその遺伝子を受け継いでいるのでしょう(笑)。しばらくはこの貴重な機会を心行くまで味わわせてあげようと思います(^_-)-☆。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マル友の結婚式

2008年06月07日 | Weblog
去年一度うちに遊びに来てくれたマル友と彼女が晴れて結婚♪。その結婚式に参列しました。と言っても、今回は披露宴のパーティーから参加。

パブの広い庭に大きな天幕を張った素敵な披露宴会場に新郎新婦の親族や友人50人ほどが集まりました。スカートは苦手と言っていた新婦さんも今日はウェディングドレスに身を包み、なんともゴージャス♪。


ジョークと愛情に満ちたお兄さんからのスピーチが終わると、今度は新郎自身がスピーチ。彼女と二人で日本からイギリスまで船と鉄道で旅した時のエピソードを交え、新婦への深い気持ちを語ってくれました。最後に新郎が日本語で新婦のお母様に挨拶した時には、お母様も新婦の友人も涙ポロポロ。


パーティーでは新婦の友人の一人がマークのギター伴奏で「花(すべての人の心に花を)」を歌い、みんなまたまた感動の涙。日本語が分からない新郎のお母様も涙ぐまれていました。


心にジィーンと来る日本の歌の後は、イギリス人歌手が陽気に盛り上げてくれました。新郎も踊る、友人たちも踊る、恥ずかしがる新婦も引っ張り出されて踊らされてました(笑)。・・って「新婦も踊ろう!」と言い出したのは私か f(^_^;)。


大人にとっては楽しいこうしたパーティーも子供達にとっては退屈な時があります。でも今回は新婦のおば様が龍や健の相手をして下さったおかげで大人にとっても子供にとっても楽しいパーティーとなりました。本当にありがとうございました。


笑いあり、涙あり、楽しいおしゃべりやおいしいディナーありで、本当に心温まる結婚式でした。
イケメンで純粋で子供心を忘れない新郎くんと、かわいらしくて純粋で、でもしっかりしたところもちゃんと持っている新婦さん、暖かい家庭を築いていって下さいね。二人の幸せを心から願っています♪。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なにやら嫌な予感が・・

2008年06月06日 | Weblog
去年、洗濯機が壊れて新しい洗濯機を購入し、そのすばらしい働きぶりに感動した時、「今度はボロボロのオーブンが壊れてくれれば♪」なんて事をここに書いた。物にも心があってちゃんとそういう人の言葉を聞いてるのか、ここのところオーブンの調子がどうもよろしくないのです。

グラタンを作るべく、250度に予熱しておいたオーブンに放り込んでいつも通り15分待っても、なまっちろーい焦げ目も何もないグラタンが出てくるし、トッピングのチーズは以前のようにクツクツと煮えたぎっていない。あらら・・。

また電気の達人、ディック様に見てもらって寿命を宣言されたら、新しいオーブンを買わないといけないかもしれない。

でも今ちょうど脱賃貸生活を目指して、いろいろ家を見て回っている最中なんだな。このフラットは調理器が電気だけど、次の家はガス調理器かもしれない。今、このフラットに合わせたオーブンを買うのはなんだかビミョーだなあ。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アボカドの芽

2008年06月04日 | Weblog
去年の春だったか、友達の友達のホームページでアボカドの種を植えたら芽が出たという話を読み、興味本位で私も植えてみた。でも待てど暮らせど芽は出てこない。なんだ、このアボカドの種は死んでたのかもと、その種のことはそのまま忘れてしまった。

この春、健がひまわりの種を植えたいと言うので、例のアボカドのプランターが使えると思ってふと覗き込むと、なんと小さな芽が出ているではないの。

まあ、イギリスの日照時間で実がなることはないだろうけど、鑑賞用にこのまま育ててみるかな
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オックスフォードの回転寿司 - Yo!Sushi

2008年06月02日 | Weblog
マークの甥っ子(健のイギリスのいとこ)の誕生日が近いのでプレゼントをシティ・センターまで買いに行った時、いままで見たことのないお店を発見!なんとオックスフォードに回転寿司ができているではありませんか!

“でもロンドンと違ってここはオックスフォードだもんなあ。あんまり味は期待できないだろうなあ。”とあまり入る気はなかったけれど、今回の日本帰省で回転寿司にハマッた健に押されて行ってみることに。

どうやらイギリスのあちこちに店を出しているチェーン店のようで、味の方は中国系やヨーロッパ系の人がシェフをしている日本食店にしては、それ程がっかりするものではないかな。もちろんネタの種類は日本とは比べ物にならないほど少ないですが。(この前行った「わがまま」という日本食もどきのレストランにはマジでガックリ!あそこには二度と行きましぇん!)

Yo!Sushiという店。今日はカメラを持っていなかったので、写真を店のウェブサイトから拝借してますが、いつかまた行く機会があれば店内の写真を撮ってみたいと思います。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『潜水服は蝶の夢を見る』

2008年06月01日 | Weblog


今回のダービシャー旅行中に読んだのがこの本、『潜水服は蝶の夢を見る』。

脳出血により左目のまばたきだけを残して後はまったく身体の自由が利かなくなってしまった「Elle」(ファッション雑誌)の編集長、ジャン=ドミニック・ボービーが、そのまばたきだけで書いた本。

知能はまったく正常なのに体はピクリとも動かない。蝶のように羽ばたきひらめく心を海底の潜水服のように自由の利かない体に閉じ込められた彼が、それでもなお人生に愛情を抱いて生きていく実話に深く心を動かされた。

ボービー氏と龍が重なる部分もあり、まるで彼が龍の代弁をしてくれているようでもあった。

同名の映画も公開されているので両方お勧めしたい。(ちなみに私は日本からの帰りの飛行機の中でこの映画を見た。)本と映画のどちらも見ると、理解がより深まると思う。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする