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昨日、クリスマスディナーによばれた帰り際にディックが地元紙、オクスフォード・タイムズ (Oxford Times) の切り抜き記事をくれました。12月18日(日)に私の合唱団が出演したオクスフォード市長主催のクリスマスコンサートの様子が載っています。
そうそう、こんな事ありました、ありました。まだ1週間ほど前のことなのに、ずいぶん昔のことのように思えます。
オクスフォードの伝統で、クリスマス前に市長がクリスマスキャロル・コンサートを主催し、その中で自らキャロルの一部を独唱するのです。赤と黒のローブをまとい、肩の周りに大きなネックレスのような勲章を着けた市長とその夫人が舞台で私たちをバックに歌われました。市長はみんなの前で歌うのを楽しまれていたようですが、ご夫人の方はかなり緊張されていて、ちょっと気の毒だったかな。。
客席の子供たちがオーケストラの近くまで来て一緒にキャロルを歌うシーンもあり、こんなコンサートなら来年あたり龍・健も来られるかも、と思いました。
このキャロルコンサートに出て実感したんですが、クリスマスコンサートに来るお客さんたちは決してクリスマスキャロルを聴く為に来ているのではなく、一緒に歌う為に来ているですね。オーケストラとパイプオルガンと合唱団と観客が一体となって会場を歌声で満たして(圧巻!)、「ああ、今年もクリスマスが来た」 って感じるんでしょう。
ある意味、日本人のベートーベン「第九」に似てますが、第九よりももっと参加型ですね。
そうそう、こんな事ありました、ありました。まだ1週間ほど前のことなのに、ずいぶん昔のことのように思えます。
オクスフォードの伝統で、クリスマス前に市長がクリスマスキャロル・コンサートを主催し、その中で自らキャロルの一部を独唱するのです。赤と黒のローブをまとい、肩の周りに大きなネックレスのような勲章を着けた市長とその夫人が舞台で私たちをバックに歌われました。市長はみんなの前で歌うのを楽しまれていたようですが、ご夫人の方はかなり緊張されていて、ちょっと気の毒だったかな。。
客席の子供たちがオーケストラの近くまで来て一緒にキャロルを歌うシーンもあり、こんなコンサートなら来年あたり龍・健も来られるかも、と思いました。
このキャロルコンサートに出て実感したんですが、クリスマスコンサートに来るお客さんたちは決してクリスマスキャロルを聴く為に来ているのではなく、一緒に歌う為に来ているですね。オーケストラとパイプオルガンと合唱団と観客が一体となって会場を歌声で満たして(圧巻!)、「ああ、今年もクリスマスが来た」 って感じるんでしょう。
ある意味、日本人のベートーベン「第九」に似てますが、第九よりももっと参加型ですね。
子供ころ落ち着きがないと、教会や神社に連れて行かされ、教会は、3年間通いました。
賛美歌を歌わされ始めは、嫌でしたが慣れると自然に歌えるようになりますね。
きっと、そんな事がベースにあるので自然に歌えるのでしょうね。日本は、さしずめ、お経ですかね?
そう言われると日本には仏陀を讃える歌とか、神道の神を讃える歌で一般人が広く歌ってるものってないですね。。なんででしょう??? なんか深く掘り下げて考えてみたいテーマですね。そんな事思うのは私だけか(笑)。