四鷺だより

お騒がせ一家のOX生活記

片思い?! パート2

2015年08月30日 | Weblog
マーク父さんのカメラの中で見つけた写真をこっそりシェア
こちらも双方の思いが片寄っている?!


・・・しかし私、今朝からこれでブログの5記事目。
ほんとは明日締切りの仕事があって、そっちに必死になっていないといけないはずなのに、どうも現実逃避してる?!
今からハチマキ締めなおして頑張りまーす

片思い?!

2015年08月29日 | Weblog
健のチビに対する思いとチビの健に対する思いはけっこう片寄っていて、健が「チビさん、ラブ~(チビはオスです) 」なのに対し、チビは健を「僕(しもべ)」または「ご飯係」、気が向いた時の「なでなで係」くらいにしか思ってないような。。

そんなつれないチビ助が健の近くでくつろごうものなら、健ケンはチビが自分の所に少しでも長くいてくれるよう健気にじっと動かない(笑)。膝の上でチビがくつろいでいたら、足がしびれてもじっと我慢している

今朝も健がまだ布団の中で半分寝ぼけている時に、珍しくチビが健と一緒にベッドにコロンと横になったものだから、健ケンは例によってチビの方を眺めたままチビを驚かさないようじっと動かない。「トイレ行きたい~。でもチビがいるから動けない~」って、行きたきゃ行けばいいのに(苦笑)。

健ケン、将来の彼女との関係もこんなふうになるんだろうか。強い彼女に一生懸命尽くしているイメージが眼に浮かぶ

窯出し

2015年08月25日 | Weblog
先日オープニング・デイがあった ワイタム(Wytham)の穴窯。 1200℃を超える温度で焼かれていた窯が冷めるのを待って、窯出し行われたのでお手伝いを兼ねて行ってきました。

この日の窯はブリックで火の焚き口がきっちりふさがれていました。


日本からの陶芸家さんが慎重にブリックを取り除き、


窯の中が見えてきました。まるでツタンカーメンの墓が開かれたかのように見ている方はドキドキ、ワクワク。


窯の中と発掘現場って似てるんじゃないかなって勝手に想像しました


慎重に1つ1つ窯から出される焼き物。窯の火が消えてから1週間半くらい経っているのに、焼き物は触るとまだほんのり温かかったです。


プロが作った作品と素人さんが作った作品がいろいろ混ざっていました。


↓この写真はオックスフォード大学 Oxford Anagama Kiln Project のFacebookから借用しました。健とピーターが写ってます。


前日に病院から帰って来た龍さんを家で見てもらっていたので、窯出しの最後までいられませんでしたが、興奮のひと時を過ごしました。

10月と11月にある備前焼ワークショップと窯焼きにはぜひ参加しようと思います!


1日入院

2015年08月24日 | Weblog
龍さんが月曜日に1日速攻入院してきました
日曜日の午後からレスパイトの所に 1泊する予定だったんだけど、お泊まり先で夜中に痰がのどに引っかかって呼吸が苦しくなった模様。夜中の2時半にレスパイト先から電話がかかってきた時にはもう救急車で病院に運ばれてました。

でもね、これって綿棒で龍さんの耳をコチョコチョってして咳をさせ、痰を吸引するとすぐに楽に呼吸できるようになるんです、実は。そういうちょっとしたテクが使えないレスパイト先の人達は焦っちゃうんでしょうね。

病院に運び込まれた同じ日の夕方には家に戻って来れました。
私は夜中の電話からずっと病院。仕事もドタキャン。レスパイト(中休み)のはずがレスパイトになりませんでしたねえ・・という話。(ちょっと嫌味かな。ごめんよ、レスパイトの人達。善意からの行為であることは分かっています。)

私に付き合って、病棟の窓辺で時間をつぶす健。




さあいよいよ来週の火曜日から龍さんが、水曜日には健ケンも学校再開です。今年の夏は私が仕事だったので、なんとも長く感じられました。(そうそう、4月から新しい仕事が見つかりました。)早く子供達は学校、親は仕事という元の生活ペースに戻りたいですねえ。

ただ1つ心配なことは、9月から龍が上のクラスに上がり、先生もほとんどのクラスアシスタントも新しい人になること。レスパイトの人達と同じで、龍の扱いに慣れてないとすぐに学校も学校のナースもパニクって、私に龍を迎えに来るよう電話をかけてきたり、救急車を呼んだりします。。また私の仕事のドタキャンが増えるのかなあ。。 前のクラスから持ち上がりで龍について行ってくれるクラスアシスタントの人がしっかり対応してくれますように。

トランポリ~ン♪

2015年08月20日 | Weblog
龍さんを連れてトランポリンとスパ・バスに行ってきました♪。
最初は繊細そうな(?)龍さんを気遣って、そぉーっとトランポリンを揺らせていましたが、


やや激しめにボヨンボヨンしたら、めちゃ喜んでました。いや~、キミもやっぱり男の子だね~(笑)。龍さんのこ~んないい顔を見るとこっちまで嬉しくなります


トランポリンの後はジャグジーのようにブクブク泡が出るスパ・バスでリラックス♪。


オックスフォード大学 穴窯 プロジェクト

2015年08月15日 | Weblog
オックスフォード大学が備前からの陶芸家を招いて、大学が所有する森の中に日本の穴窯を作るというプロジェクトを進めていました。その完成を記念して窯を一般に公開するオープニング・ディが開かれました。

窯は2つ作られ、オープニング・ディに火が入っていたのは「ドラゴン窯」と名付けられたこちらの窯。これはオックスフォードとその郊外のボランティアの人達によって作られました。


ドラゴンというよりもなんとなくカメレオンのような気もする装飾


オープニング・ディの4、5日前から窯に火が入っており、この日の窯の温度は1200℃。中で陶器が焼かれています。


この日焼き物の技術の1つを参加者の前で披露してくれたのですが、それがこの「引き出し」と呼ばれるもの。窯の中で真っ赤に焼けている陶器を取り出し、




それを大き目のつぼの中に入れ、


そこへおがくずをかけて、




ふたをします。すると火がつぼの中の酸素を使い果たし、まだ燃えようとする熱が陶器の中に向かうんだそうです。

たぶんそうしてできたのが、↓こんな感じの陶器になるんだと思います。(最後あやふやで失礼。説明がぜんぶ聞こえませんでした。)


ドラゴン窯とは別にもう1つ、日本から来たプロの陶芸家が作った窯があります。


こちらはシンプルなデザイン。


中はけっこう広いです。


10月に備前焼の人間国宝、伊勢崎淳氏が日本から来られ、オックスフォード大学で講演をされるそうですが、こちらの窯はその時か、その後の11月に火を入れるそうです。

同じ場所でその日の催しとして、版画の色付けと型押しが体験できるコーナーがありました。そこで健と私もトライ!






なんとも興味深くワクワクする午後でした

さよならバーリー

2015年08月10日 | Weblog
2006年から私たちのメインの車としてずっと活躍してくれていたシトロエンのバーリンゴ(愛称 "バーリー")。でも龍さんの車椅子が大きくなってこの車に乗らなくなってから、次に来たフォルクスワーゲンがメインの車となり、バーリンゴはあくまで補助の車として使っていました。

それが今年の3月に高速道で煙を吹いて故障してから、その修理代の見積もりの高さに、ずっと放置状態が続いていました。

この7月末に、車の税金(道路税)の更新の時期が来たため、長らくお世話になったバーリーを廃車にし、今のメインの車1台でやって行くことにしました。

業者の車に積まれてうちを去るバーリー。雪道で他の車がタイヤをツルツル滑らせている時でもこの車はしっかり走ってくれたなあ。あんな所にもこの車で行ったなあ、すっごい坂道をこの車は頑張って登って行ってくれたなあ、とバーリーの後ろ姿を見ながら思い出していたら、なんとも切なくなってきました。

車なんだけどね、家族みたいなものですよね。。
さよなら、バーリー。今まで本当にありがとう。

お泊まり会~♪

2015年08月08日 | Weblog
子供たちが生まれてからは初めてじゃないかな、私1人で外泊したのは。
なんとガールズナイトがお泊まり会で開かれ、私もお友達の家で1泊してきました♪。

お友達のいつもながらのおいしい手作りご馳走(この日は「居酒屋メニュー」がテーマでした)とおいしいワインで午前2時頃までみんなでワイワイ。








いつもなら車で運転して家に帰るので、少し飲んだら途中からワインを水に切り替えるんですが、この日はお泊まりなので後を気にすることなく飲めます(笑)。

みんな基本飲むのが好きな人たちばかりなので、翌朝キッチンには空になった6本のワインボトルが残ってました

翌朝もおいしい朝食を作っていただき、またひとしきりおしゃべり♪。
なんともほっこりした気分でおうちを退出しました。こんなステキな時間を作ってくれたお友達に感謝です

トムソ~ヤ~♪

2015年08月07日 | Weblog
先週の日曜日は久しぶりに気温が25℃近くなる天気予報が出たので、うちのゴムボート2艘(そう)を出し友達家族と一緒に川下りに行ってきました♪。





行きはマーク父さんとママ友が、帰りは私とママ友が付き添いでボートに乗りました。帰りに子供組とかーさん組の2艘に分かれたら、子供達の方がよっぽどボート漕ぎがうまくて、付き添い役(のハズ)のかーさんたちが必死に漕いでも追いつけず

優雅な川下りになる予定だったのがゼーゼーハーハーのボート漕ぎになりました
でも楽しかった

広島の原爆投下70年

2015年08月06日 | Weblog
8月6日で広島への原爆投下から70年目になりますね。
BBCのウェブサイトにも原爆投下の記事が出ていました。

この春に一家で日本へ帰った時、広島の平和記念資料館を訪れました。資料館をずっと見て回った後、原爆死没者慰霊碑の「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」という言葉が胸に沁みました。

世のあちこちで内戦や虐殺などが絶えない中、1人でも多くの人が平和と共にありますように。