『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

京都中華

2020年07月30日 | 美食
古都京都は何気に中華料理の美味しい街です。
11年前に惜しまれつつ閉店した京都中華の名店「鳳舞」。京都人の知る人ぞ知るお店で中華風のタイル張りで天井の高いお店で、何を食べても美味かったものでした。
閉店を知った時はショックのあまり心底がっかりしましたが、その後当時の料理人さん達があちこちでお店を始めたらしく、その一つがこの鳳泉でした。

お店の外観は今や普通のお店です。


メニューは当時を思わせる内容。
酢豚と蟹玉が感動的に美味しかったが、なんとここで生きながらえていたとは嬉しいかぎり。
お店のこだわりで、セットメニューはありません。


今日はこれと、


これにします。



なんて優しい味なんだ!
京都中華は全体的に薄味だが旨味はしっかりの何とも上品な味わい。なので女性客とシニアが多いです。



くわいのショリショリがアクセントになってめちゃくちゃ美味しい。



ということで、とても幸せなランチタイムとなりました^ ^


ビカクシダの夏

2020年07月28日 | 植物


大きく育ってきたビカクシダ。
4、50センチくらいの高さになった。

新しいチビの葉っぱ。
身体を覆うように大きく拡がっていく。


もう一つのビカクシダ。
こいつらは雨や多湿が好きなので梅雨空でも元気だ。
でも、もう雨はいいね😑
太平洋高気圧よ、頑張れ〜‼️


作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲:松任谷正隆といえば

2020年07月26日 | 音楽



今宵もレコードタイムがやってきました。
まずはシングル盤からで、スタートは松田聖子の名曲「赤いスイートピー」。

作詞:松本隆 作曲:呉田軽穂 編曲:松任谷正隆と素晴らしい陣営です。
(ちなみに呉田軽穂とはユーミンのことですね、蛇足ですが)

松本が作詞した当時、実は赤いスイートピーは存在せず、この歌の大ヒットをきっかけにスイートピーの品種改良が進み、実際に“赤いスイートピー”が誕生してしまったという秘話がありました。



B面も何気にいい曲です^ ^
さて、お次は百恵ちゃんしようか、中島みゆきにしようかと楽しくお悩み中😆

リトの花

2020年07月26日 | 多肉植物
未だ梅雨も開けない日曜日の朝、リトープスが咲き始めた。

触手のような花びらは海に住むイソギンチャクみたいにも見える。
相変わらずユニークだ。

家人曰く普通は秋に咲くのにおかしいなと。
長引く梅雨でリズムが狂ったのかもしれない。
天候と同様長引く感染症で気持ちにも変調をきたす気がする。
とはいえ今は目の前のかわいい花をしばらく愛でていよう。