いのちの交換

菜の花に春をかぐ
ミツバチのように
少し癖のある匂いが懐かしい


梅林にぽつんと巣箱が一つ
蜂蜜は梅の花と菜の花のミックスに違いない
食べてみたい


働き者の蜂たち
花は蜜を与え 蜂は花粉を与える
蜜は蜂の命となり 花粉は花の種となる
いのちの交換
なんかいいなあ

待望の春が

寒桜に二羽のメジロが踊るように蜜を吸う
軽やかに しなやかに
桜の淡いピンクに明るいメジロのグリーンが映えて綺麗だ



三本のすらりとした大ケヤキ
何度見ても樹形が美しい
お互いが競り合わず空と光りを分け合っている
まるで１つのもののように
仲のいい兄弟のように
一度根を下ろしたら移動できない植物たち
お互いが共存できるように空間をシェアする植物たち
なんて賢い生き物なんだろう


樹冠が少し赤っぽく 明るくなってきた
いよいよ待望の春がやってくる

大阪府南部の山中渓駅近くの公園で。

春はあけぼの

夜明け前、明るみ始めた西の空に残る月。
春はあけぼの、的な。

トゲが好き

やっぱりトゲが好き(≧∀≦)

少し成長

ディッキアの実生が少しづつ成長してきた。
写真の一番下は去年の10月28日なので約4ヶ月過ぎたわけだ。
こんなちっぽけな草にも愛情は湧いてくる。
大切なうちの子たちだ。


かわいい。
タネは20粒撒いて6個芽が出た。
30%の確率がいいのかどうかわからないがまあ十分だろう。
親株までみんな育ってくれるだろうか。
心配しつつも成長を愉しむ。