『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

チラの引越し 2017秋

2017年10月29日 | 日記


恒例のチランジアたちの引越しをした。
春は外へ、秋は室内へ移動する。
こんなにたくさんあったかなあ、と戸惑うのはいつものことだ。


タワー棟。


本館一階。


二階。


最上階は眺めがよい。

もともとあった棚にチキンネットを張ってみたがいい感じだ。
大きくなったやつもいれば知らぬ間にミイラとなったやつもいる。
古いものは4年目くらいで愛着も湧いてくる。
そういえば今年はほとんど花をつけなかった。
また来年の初夏、花が咲く日を待ちつつお世話をする。
その見返りはこの珍奇なフォルムを眺められることで十分である。

嗚呼、ボタニカル




雨とユーミン

2017年10月28日 | 日記


なんだか身体が重いなあと思ったらこの週末も雨の朝となった。







気持ちは盛り上がらないが植物どもは気にしていなみたいだ。
そうだな、雨なら雨を楽しもうかな。
雨粒をはじく花や葉っぱとそれを演出する美しい水滴。
何気にユーミンブランド・パートワンをかけたら、これが見事にこの景色にぴったり。
「あの日にかえりたい」から始まって今「ルージュの伝言」にうつった。
結構いい朝かも。

嗚呼、ボタニカル

BREE 再び

2017年10月22日 | 日記


BREEの日光浴が完了した。
このヌメ革は使う前に1ヶ月ほど陽に当てて日焼けをさせることで
その後の発色が良く、汚れにも強くなるという。
いい感じで小麦色に日焼けした。
一月前の状態はこう。



白い。
ひ弱なほどに色白だ。


20数年使ってきたものと比べてみる。



フレッシュだ。
しかし、長年の使用に耐えてきたコインケースは味わい深い。
縫い糸のほつれもなく、頑丈そのもの。
ドイツ人のものづくり感なのだろう。
品質が良くしかも安い。
しっかりと手に馴染み、サイズ感もいい。
こういうものは1つあれば幸せで、2つもあったら贅沢だ。
さて、またこの小麦色のやつをいい感じに育てていこうか。
小さな幸せである。

アロエベラ

2017年10月21日 | 日記

先日の姫路多肉展の続き。
大きなアロエベラを買って帰った。
こんなに立派なのに1,500円と格安だったのだ。
温室の巨大な奴らを見た後ではそんなに気にはならなかったが
会計を済ますと、店の姉さん達が梱包するのに大わらわ。
これ、持って帰るんですか?
て、そりゃそうだ。
台車を借りて抱えて小さなマイカーに積み込んだ。



でかい。
ウチの箱庭に置いたらなかなかの存在感だ。
葉っぱは60センチはありそう。
肉厚なのでボリューム感がすごい。
いい感じだ。
それにしても安かった。
地元姫路の愛好家達が育てたもので商売っ気がないのがありがたい。
かくしてウチのシンボルツリーはアロエベラに決まった。

嗚呼、ボタニカル