『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

神戸・長田は鉄人の街

2018年10月21日 | 美食

神戸・長田はそば飯と鉄人の街。
駅を降りたら巨大な鉄人28号がお出迎え。
堂々18メートルとはマンション6階の高さだ。


さてさて、今日のランチはそば飯。
長田はそば飯発祥の地。
人気店を探して行ってみた。
午後1時半でも満席状態。
少し待って入店。


そば飯きたきた。
焼けたソースのいい匂い。
牛すじ肉入りで甘辛くて美味しい。


ついでネギすじ肉てん焼き。


カリカリのすじ肉と青ネギのコラボレーションがいい。
大瓶ビール2本があっという間になくなった。


鉄人は海を向いてみんなの幸福を守っている。
お別れをした後に見た後ろ姿も頼もしい。
長田は靴職人の街でもありオーダーメイドの靴も安いらしい。
神戸の中では地味だけどなかなか味わい深い街である。


個人的、秋の花

2018年10月20日 | 花鳥風月

先日開花したと思っていた多肉の花が本当に咲いた。
花かと思っていたものは蕾だったのだ。
あんまり小さくて密集していたからてっきり花だと思っていた。
かなりポップなデザインだ。
うーんと、きゃりーぱみゅぱみゅ みたいな(≧∀≦)


新入りのリトープスにも花が咲いた。
体はお尻型に真ん中で割れていてまるでニコちゃん星人だ。
そのおもしろ頭のてっぺんから花がでる。
ユニークだ。


赤白に咲いたホットリップスの花。
一つの株なのに赤だけの花があったり、赤白だったりと面白い。

この辺りの海辺には今日ユリカモメが飛来していた。
季節は確実に冬に向かっている。

和歌山城の秋

2018年10月18日 | 花鳥風月

紀伊和歌山城の朝。
ひっそりと静まるお堀の水面が美しい。


徳川御三家のお城は意外と小さい。
虎が伏せたような、とされる虎伏山の上に建つ。
大河、紀ノ川が作った和歌山市は平らで見晴らしがいい。


欅も色づき始めた。
一瞬で通り過ぎる秋をつかまえた気がした。
「月日は百代の過客」といった偉人の感性は素晴らしい。

老人と海

2018年10月16日 | 花鳥風月

海をじっと見つめる老人。
この人は先日まで短パンに上半身裸だった。
白いタオルを両手に持ち海に向かって体操をするのが日課らしい。
元気なお人である。
ほぼ毎朝走るようになって日常の人々が見えてきた。
姿が見えないと心配になる。
話したこともないのに不思議なものだ。
夜明け前からしばらくは空が美しい。
群青からピンクへ、そしてオレンジ色に刻々と変化する。
空も海も見飽きることがない。
この老人も無心で海を眺めていることだろう。
わかる気がする。

明石海峡 秋景色

2018年10月15日 | 日記

日の出直後、西から明石海峡をのぞむ。
秋晴れの予感。
いつもより少し遠くまでランニング。


全長4000メートルを超える明石海峡大橋。
吊り橋間の幅は世界一の大迫力。


東側から見ても美しい。
少し肌寒いが澄んだ空気と風が心地よい。


橋の下をランナーが走る。
神戸のランナーはマナーがいい。
すれ違いざまに軽く手を挙げてご挨拶。
お互いにエールを交換し合い楽しい朝ランとなった。
但し30キロ走るつもりが20キロ地点でふくらはぎとハムストリングスに違和感と強張りが出て断念。
タラウマラ族のサンダルではまだフルマラソンは無理かもしれない。
作戦練り直し (u_u)