『植物 オヤジ』

日々出会う植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。音楽、美食なども。

カクタス ニシは超危険地帯

2018年10月25日 | 植物

和歌山市のはずれにあるカクタス ニシ。
ただのビニールハウスに見えるがいやいやとんでもない危険地帯だった。


最初のハウス。
ドーンと一面のハオルチア‼️
圧巻の迫力だ。


何十種類あるのやら。


次のハウス。
こっちは部屋中ディッキアだらけ。
植物の中で一番好きなやつらがぎゅうぎゅうに並んでいる。
舞い上がってしまって息苦しい。
呼吸を忘れていたのだ。


大株から子株まで親族大集合。
テンションマックス。
深呼吸しなくちゃ。


ここは卸のお店だが、訪問者には小売りをしてくれるという。
みんな出荷前なので値札がない。
この20センチ越えのな大株は聞くまでもなくうん万円だろうからパス。
かっこいいけどね。


この8センチくらいのは2千円くらいかなとあたりをつけた。
このサイズのものは市場で見たことがない。
聞けばなんと千円だ。
ほぼ卸値に近いのだろう。
当然即買い。
因みにさっきの大株は15,000円。
そりゃそうだろう、それでも市場価格の半分だろう。

恐るべし、カクタス ニシ。
珍奇植物生産拠点は和歌山にある。
もう毎週行きたい。