再び・・・祈りを聴いている
いろんなバージョンがある。
アルバム「花を育てたことがあるかい」
アルバム「Operetta Of Ghosts Part3 Tokyo」
アルバム「Naked Eyes '08」
DVD+CD「Party! 25th anniversary Live」など
一番最近はYou Tubeで矢野絢子さんと。
祈り
詞・曲:小山卓治
きのう夢にうなされた
哀しい夢だった
誰も信じられない
男になっていた
自由が僕を縛り
束縛に安らぎ
寂しさや貧しさを
比べあう毎日
君のことを知りたい
僕のこと話したい
不器用でもいいから
話しあってみないか
僕が僕であるため
守りたいものがある
どんなに辛い時も
切なく輝きたい
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう
きのうテレビを点けた
ニュースが流れてた
誰かが傷つき倒れ
憎しみが生まれた
見えない線が引かれ
冷たい噂が流れ
人はなぜこんなにも
哀しく笑うのか
誇りをなくした時
人は死を待つだけ
夢は試されるもの
ひたむきな時ほど
叫び続けてるNO
願い続けてるYES
幸せをつかむには
無傷じゃいられない
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう
きのう君と出会った
すぐに恋に落ちた
僕を縛りつけてた
夜が明けていく
君が飛べると言えば
僕は空さえ飛ぶ
君と一緒ならきっと
風さえ追いこせる
新しく始めたい
僕らのやり方で
昔と同じカギじゃ
そのドアは開かない
僕ら行くことにした
君達も行かないか
沈黙からの一歩
踏みだすのは今だ
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう
今はこの曲がとても好き。
いろんなバージョンがある。
アルバム「花を育てたことがあるかい」
アルバム「Operetta Of Ghosts Part3 Tokyo」
アルバム「Naked Eyes '08」
DVD+CD「Party! 25th anniversary Live」など
一番最近はYou Tubeで矢野絢子さんと。
祈り
詞・曲:小山卓治
きのう夢にうなされた
哀しい夢だった
誰も信じられない
男になっていた
自由が僕を縛り
束縛に安らぎ
寂しさや貧しさを
比べあう毎日
君のことを知りたい
僕のこと話したい
不器用でもいいから
話しあってみないか
僕が僕であるため
守りたいものがある
どんなに辛い時も
切なく輝きたい
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう
きのうテレビを点けた
ニュースが流れてた
誰かが傷つき倒れ
憎しみが生まれた
見えない線が引かれ
冷たい噂が流れ
人はなぜこんなにも
哀しく笑うのか
誇りをなくした時
人は死を待つだけ
夢は試されるもの
ひたむきな時ほど
叫び続けてるNO
願い続けてるYES
幸せをつかむには
無傷じゃいられない
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう
きのう君と出会った
すぐに恋に落ちた
僕を縛りつけてた
夜が明けていく
君が飛べると言えば
僕は空さえ飛ぶ
君と一緒ならきっと
風さえ追いこせる
新しく始めたい
僕らのやり方で
昔と同じカギじゃ
そのドアは開かない
僕ら行くことにした
君達も行かないか
沈黙からの一歩
踏みだすのは今だ
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
かなえられる日が来るまで
戦い続けよう
今はこの曲がとても好き。
行間が美しい
グラフィカルな 流れ
1行でもかけたら
成り立たない 美しさ
コトバの長さ 左右幅の安定
シンメトリーな安定
静かなタイポグラフィック
詩や おとぎ話 小説
その時々の 自分の居場所で
いろいろな光を放つ
でも 祈りは いつも ある1点
焦点があったように 同じ光が見える
今夜も そうだった
それは苦しくて 苦しくて
でも その壁を 乗り越えなくては いけないと
僕の背中を あたたかく 押すやわらかい手のひら
なんてあったかいんだろう
なんてやわらかいんだろう
なんてゆるやかなんだろう
なんて静かな唄なんだろう
耳元でささやく 今にもねむりそうな時間に
服のすれる音とともに 祈りは 続く
どんな唄を聞いても
この唄があれば 安心
どんな底を夢に見ても
朝になる
ためされる
朝になる
夜が明けるのはいつだろうか
そう考えるより
ただただ祈る
打ち寄せる波のように
くり返す祈りが
きっといつか
ほどかれた朝を
迎えさせてくれる
そう信じて
祈る
傷を負いながら
泣きながら
這いながら
祈る
「祈り」は
静かに
やわらかに
そっと
背中を押してくれる
呪文になりませんように
祈りが
信じる という 扉にたどり着きますように
祈りが
あの子の足を ふっと 止める
合図でありますように
祈りが
鉄と鉄がぶつかりあう 音を
打ち消しますように
祈りが
祈りとして
ほかの なんでもない
清らかな 雫でいいから
心の中で 浮遊しますように
祈りが
今まで経験したことのない
コトバを 蘇らせてください
でも
祈りに
たよらない
日常がいい
祈りという
コトバさえ
思い出さない
そんな 夏の日が
うれしい