金沢にはもう何十年も前に
行ったことがあるけれど
加賀市は初めて。
米原から特急で向かう車窓からは
樹々の美しい緑と
田植えの済んだばかりの
水田が続く。
静かな駅を降りると
北には
大きな観音様がそびえ立ち
南には
大きな加賀アートギャラリー
人口が73,000人の小さな市で
これだけの大きな施設はすごいなと
感心してしまった。
ギャラリーには
開場時間が過ぎて
どんどん人が集まってくる。

天井が高くて美しいデザイン
音がいいだろうなと期待してしまう。
でもこんなに広いスペースだと
生声が隅々まで届くだろうかと
少し心配にもなった。

さすがギャラリーの椅子
とても素敵で
家にも一つ欲しくなる。

さてギャラリーに集まった老若男女
150人はいたらしい。
誰かが声をかけると集まってくる
大きな繋がりが地方にはあるのだろうけれど
きっと大きな苦労もあったのだろうな。
小山卓治は
黒のシャツに
珍しくシワ加工のグレーのロングスカーフで登場。
初めての場所で
多くの初めてのお客さんに
彼が選んだ曲は・・・
1.夕陽に泣きたい
2.Blind Love
3.FILM GIRL
4.いつか河を越えて
5.こわれた自転車
6.ひまわり
7.クリスタルレインドロップ
8.種の歌
9.天国のドアノブ
10.傷だらけの天使
11.最終電車
E1.祈り
の12曲だった。

いつか河を越えてあたりから
喉が少し辛そうに見えた。
あれだけの広いスペースでの生声は
きつかっただろうと思う。
でもしっかり最後まで歌い上げた。
自分ももう53歳になって
大切な人を失くす歳になった。
昔は自分勝手に生きて
自分勝手に死ねばいいと考えていたけれど
今は違う。
・・・・・・・
今日ここにいること
一期一会を大切にしたい。
自分のできる何かを残していきたいと思う。
と話して『天国のドアノブ」を歌った。
この間のバンドライヴの それとはまた違い
生声だとしみじみと
ひとつひとつの言葉が伝わってくる。
私も失くした大切な人を想った。
自分のできる何か・・・
それはたとえ日々の暮らしの中で
見えなかったり
消えていったり
わかってもらえなかったりするものでも
でも
それが想いをこめたものである限り
きっとどこかで
だれかに
目には見えない宝ものとして
残っていくものだろう
そんなことを考えながら
ライヴが終了した。
さて
驚いたのは
物販でCDやクリアファイルが売れること、売れること!
サインする小山卓治も大忙しだった。

さて武生はどんな夜になることやら・・・。
行ったことがあるけれど
加賀市は初めて。
米原から特急で向かう車窓からは
樹々の美しい緑と
田植えの済んだばかりの
水田が続く。
静かな駅を降りると
北には
大きな観音様がそびえ立ち
南には
大きな加賀アートギャラリー
人口が73,000人の小さな市で
これだけの大きな施設はすごいなと
感心してしまった。
ギャラリーには
開場時間が過ぎて
どんどん人が集まってくる。

天井が高くて美しいデザイン
音がいいだろうなと期待してしまう。
でもこんなに広いスペースだと
生声が隅々まで届くだろうかと
少し心配にもなった。

さすがギャラリーの椅子
とても素敵で
家にも一つ欲しくなる。

さてギャラリーに集まった老若男女
150人はいたらしい。
誰かが声をかけると集まってくる
大きな繋がりが地方にはあるのだろうけれど
きっと大きな苦労もあったのだろうな。
小山卓治は
黒のシャツに
珍しくシワ加工のグレーのロングスカーフで登場。
初めての場所で
多くの初めてのお客さんに
彼が選んだ曲は・・・
1.夕陽に泣きたい
2.Blind Love
3.FILM GIRL
4.いつか河を越えて
5.こわれた自転車
6.ひまわり
7.クリスタルレインドロップ
8.種の歌
9.天国のドアノブ
10.傷だらけの天使
11.最終電車
E1.祈り
の12曲だった。

いつか河を越えてあたりから
喉が少し辛そうに見えた。
あれだけの広いスペースでの生声は
きつかっただろうと思う。
でもしっかり最後まで歌い上げた。
自分ももう53歳になって
大切な人を失くす歳になった。
昔は自分勝手に生きて
自分勝手に死ねばいいと考えていたけれど
今は違う。
・・・・・・・
今日ここにいること
一期一会を大切にしたい。
自分のできる何かを残していきたいと思う。
と話して『天国のドアノブ」を歌った。
この間のバンドライヴの それとはまた違い
生声だとしみじみと
ひとつひとつの言葉が伝わってくる。
私も失くした大切な人を想った。
自分のできる何か・・・
それはたとえ日々の暮らしの中で
見えなかったり
消えていったり
わかってもらえなかったりするものでも
でも
それが想いをこめたものである限り
きっとどこかで
だれかに
目には見えない宝ものとして
残っていくものだろう
そんなことを考えながら
ライヴが終了した。
さて
驚いたのは
物販でCDやクリアファイルが売れること、売れること!
サインする小山卓治も大忙しだった。

さて武生はどんな夜になることやら・・・。
とってもステキです。
こうしてすぐに教えてくれるのは、
いけない私どもにとって、宝物のようなレポートです。
とっても嬉しいです。
写真2枚でとても楽しめました。
夜ホテルに帰ると眠くて
朝起きてアップしました。
写真もお許しをいただいたので
図々しくならない程度に
数枚撮らせていただきました。
いいステージにいい町並みだと
写真とっていても嬉しくなります。
東京ではない空気がいいですね。