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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

夏の終わりに

2010年05月18日 | 小山卓治
日曜日の午後

ベランダの洗濯物が風にゆらゆら揺れる

読みかけの本とマンデリンコーヒー

風が頬を心地良く撫でる

デッキチェアでまどろんでいると

揺れる洗濯物の向こうから

小さな娘と息子の

小さな笑い声が聴こえてきそうな

そんな錯覚を起こしそうになる

日曜日の午後


変わらない場所の

変わらない風景

でも子どもたちのあの小さな笑い声は

もう聴こえては来ない


Big daddyの大きな愛は

変わらずそこにあるのだけれど

うまく届かない

ほどよく響かない


きっといつか

彼らも思い出すだろうか

夏の終わりの風と

夕暮れの散歩道を


今は忘れてしまっていても

きっといつか

「Hey kids・・・」のささやきを思い出すのだろうか

きっといつか



   夏の終わりに


   詞:小山卓治 曲:小山卓治


   Big daddy and sensitive mam
   夏の終わりの風
   Big daddy and sensitive mam
   夕暮れの散歩道

   レースのような木漏れ日
   草色のシャツを着て
   新しいスニーカー
   追いかけてくる風
   髪にブラシかける

   父さんの影の中
   母さんが歩いてる
   母さんの影の中
   小さな子供達は小走り
   そっと夏をふり返り

   Big daddy and sensitive mam
   夏の終わりの風
   Big daddy and sensitive mam
   夕暮れの散歩道

   父さんが見おろして
   子供達にささやく
   君達もいつかは大人になるだろう
   その時に
   忘れないで
   こんな夏の日のことを

   Big daddy and sensitive mam
   夏の終わりの風
   Big daddy and sensitive mam
   夕暮れの散歩道


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