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Go To Zeroを聴きながら

小山卓治を聴きながら夢の国
今日が終わってまた明日

夏の終わりに

2010年09月26日 | 小山卓治
〈夏の終わりに〉の小さな子ども達の笑い声を聴くたびに

いくつもの夏の夕暮れを思い出す。

父や母の影を追っかけたあの夏の夕暮れも

振り向けば子ども達がいたあの夏の散歩道も

だんだんと遠くなっていく。

時は止まることなく流れていくけれど

記憶はそこに留まっていたりして

無性に切なくなったりする。

でも

やがて子どもたちが歩くだろう

新しい夕暮れの散歩道を想って

口元がほころんだりもする。



   夏の終わりに


   詞:小山卓治 曲:小山卓治


   Big daddy and sensitive mam
   夏の終わりの風
   Big daddy and sensitive mam
   夕暮れの散歩道

   レースのような木漏れ日
   草色のシャツを着て
   新しいスニーカー
   追いかけてくる風
   髪にブラシかける

   父さんの影の中
   母さんが歩いてる
   母さんの影の中
   小さな子供達は小走り
   そっと夏をふり返り

   Big daddy and sensitive mam
   夏の終わりの風
   Big daddy and sensitive mam
   夕暮れの散歩道

   父さんが見おろして
   子供達にささやく
   君達もいつかは大人になるだろう
   その時に
   忘れないで
   こんな夏の日のことを

   Big daddy and sensitive mam
   夏の終わりの風
   Big daddy and sensitive mam
   夕暮れの散歩道