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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

夕焼け小焼け

2008-02-14 | 研究ノート
・朝から会議が続く。午後になるとさすがにへばる。日差しが柔らかく差し込んでくると、次第にまぶたが・・・。会議終了後、明日のプレゼン作成。いよいよ火が付いた状態。よく考えてみると、Iくんに任せていた生理や形態の部分は、それぞれのパラメータがどのような意味を持つのかちゃんと勉強していなかった。

・外は夕焼け。空気がきれい過ぎない方が夕焼けが美しいと聞いたような気も・・・。



・クロロフィル含量について付け焼刃的な勉強。東北大学のHさんのホームページは噂どおり(?)、すごい充実している。見習いたいものである。苦手だと言ってばかりで逃げていた付けが回ってきたという感じである。Iくんにも再度確認をさせてもらって、何となく逃げ切れる、か・・・。

・さて、必死にスライドを作成していくうちに、今回の結果は、1.標高のクライン、2.前山湿地のストレス、の2点で集約されそう、という気がしてきた。最初は、前山湿地と13林班湿地の挙動が違うことで困っていたのだが、むしろ、同じ湿地といえど、受けているストレス(の程度)が違うのではないか、ということが面白いように思えてきた。

・そうなると、環境の違いを表現できているかどうかなのだが、今のところのパラメータでは難しいのが実態である。やはり、水位計などが必要ということだろうか。いずれにしても、前山上湿地、前山中火山礫を加えることで、もう少し違った側面が見えてくることだろう。

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