子どもの知能、運動能力、問題行動などを3歳時に検査することで、中年期に刑務所に入ったり、養育義務を果たさない父親になったりする恐れがある個人を特定できるとした、長期的研究をまとめた論文がNature Human Behaviourに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。小児期早期の不自由による社会的コストを評価した今回の研究によると、この結果は、リスクのある年少の子どもに対して、逮捕記録に載ったり薬物中毒に陥ったりする前に支援の手を差し伸べることを可能にするものだということです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3111160?page=2
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