オーストラリアの北部熱帯地域に生息する有毒なオオヒキガエル1匹が、先日、南東部のシドニー近郊で捕獲されたそうです(AFPBB NEWS)。外来種であるオオヒキガエルがより涼しい気候に適応して南部でも繁殖すれば、同国固有の野生生物が危険にさらされるとの懸念が上がっているそうです。オオヒキガエルはその猛毒で捕食動物を殺すことから、北東部では同地に固有の野生生物の個体数が目立って減少しているそうです。
https://www.afpbb.com/articles/-/3235884
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